風の少女エミリー

第23話 はなれてゆく心

エミリー、充実した毎日。相変わらず雑誌に投稿しても落選ばかり。
イルゼ、モントリオールの演劇学校に行くことに。本格的に朗読家になる勉強をすることに。
テディ、カナダで一番有名なコンクールに絵を出すことに。
ペリー、シャーロットタウンの弁護士事務所が雇ってくれることに。卒業したらすぐに弁護士の助手に。
絵の裏にエミリーの絵を隠していたのをペリーに見られて隠すテディ。
もうじき卒業。4人の心は離れたりしないというエミリー。
アップルパイの大盛り。
テディ、モントリオールの美術学校に行きたいけどお金がないので家に戻る予定。
エミリーも才能を認めてもらうまでニュームーンに戻る予定。
テディ、エミリーに告白。逃げるエミリー。
ルースおばさんに赤い顔を見られるエムリー。
お互いを意識するエミリーとテディ。ちょっとは期待してるテディ。
テディの絵がコンクールでグランプリに選ばれた。
イルゼの、テディがパリ進出決定発言に、動揺するエミリー。
優勝者は奨学金をもらってパリに留学。
涙を流してその場を去るエミリー。追うテディ。
テディ、はっきりとパリに行きたいと言う。帰ってきたらテディ・ケントという名がカナダで何かを意味するようにしたいという発言に泣いてその場を去るエミリー。
とうとうテディが旅立つ日に。テディの母親、とても誇らしい発言。成長したなぁ。
イルゼに説得されるもテディに会いたくないテディ。
テディ、夢のためにエミリーを捨てた。
エリザベスおばさんが来た。
急いで駆けつけて走っている列車に向かって叫ぶも声が届かなかったエミリー。