風の少女エミリー

最終話 春のおとずれ

流行遅れのボンネットをかぶるエリザベスおばさん。
エリザベスおばさんが階段で足を踏み外した。ちょっとドキッとした。
ひどい捻挫で一ヶ月安静。安静にさせにくい性格。
エリザベスおばさんが動けないと、ローラおばさんは粉の量を間違えるだろうし、ジミーさんは勘定をごまかされるらしい。
なんか、エミリーの小さい頃っぽい小説を書いているエミリーと、その物語に引き込まれてしまったエリザベスおばさん。
自費出版することに。
ローダ、車の助手席に乗って結構気取ってる。
「風吹くの物語」
結局ローダも呼んで微笑んでるし。
島中に本が回し読みで出回る。
テディ、パリで勉強を終える。
エミリーのところに本と、読んだ人の名前と感想が手紙で。
その中に、ミス・ロイヤル(ニューヨークの雑誌記者)からの手紙が。ニューヨークに来いとの内容。
エリザベスおばさん、エミリーが自分で決めろと。
エミリー、ニューヨークに行かない。野ばらは大都会に咲かないから。
テディ、エミリーの絵を描いている。
エミリー、約束の家の前でテディと再会。
テディ、エミリーにプロポーズ。
パリでの婚約は蹴ったようだ。
エミリーとテディが結婚。ずいぶん大きくなった。
お父さんの幻が見えた。
ブーケをイルゼに投げたのに受け取ったのはディーンさん。<というか久々の登場でこれか。
エミリーと一緒に涙を流すエリザベスおばさん達。
エミリーの娘も風のおばさんが見えるようだ。