レ・ミゼラブル 少女コゼット

#52『銀の燭台』

学校ではガヴローシュとユーグとプレソールが同じ机。
ガヴローシュ、難しい文章を手本として読めるまでに成長した。
シュシュを学校の外で待たせなくても(^^;
ジャン・ヴァルジャンが旅に出て1年以上経っているが手がかりなし。
マリウス、パリの外れに弁護士事務所を借りた。もともとクールフェラックが使っていた部屋だった。
ジャン・ヴァルジャンからマリウスのおじ宛に手紙が届いた。
マリウスのおじが馬車の手配。なんでもやるおじだな。
ドボルニ村?<ずいぶん遠くらしいけど、検索しても何も出ないのですがTT
村まで一昼夜。昼間出たのに翌日の夕方着いてるし。
貧しい村だったが、ヴァルジャンさんが来てからお互い助け合うようになった。
ヴァルジャンさんは重い病気です。
病気は重いらしいが少しも苦しくはないらしい。
ジャン・ヴァルジャン、コゼットに本当の名前と過去を打ち明ける。
24601号。19年間徒刑場で過ごした。釈放された後に身分証明書として黄色い旅券を持たされたために差別を受けた。
黒ガラスの工場は銀の食器を売った金を元手にして作った。
ジャン・ヴァルジャン「人は、誰も平等に、たった一つの命をもらってこの世に生まれてくる。しかし、生まれた後の人生は、決して平等とはいえない。自由を奪われ、貧しさや飢えに苦しむ人が多くいて、その人たちの命は、悲しいほど軽く扱われている。けれど、そんな世の中を変える方法はとても簡単なことだ。一人一人が、まず自分自身を大切にして、他の人のことも、自分と同じように大切にする。それができれば、いつかきっと、誰もが力いっぱい自分らしく生きられる世界になる。人は変わることができる。人類も同じだ。」<人類に話が飛躍しちゃった(@@;;
ファンティーヌとコゼットを会わせられなかったことがジャン・ヴァルジャンにとってはたった一つの悔いだったが、コゼットは、ジャン・ヴァルジャンが迎えに来たときに森の泉でファンティーヌの声が聞こえたと思っている。
ジャン・ヴァルジャンに、ミリエル司教とファンティーヌのお迎えが。
ジャン・ヴァルジャン、銀の燭台をマリウスとコゼットに託す。
ジャン・ヴァルジャン、コゼットとマリウスに看取られて逝く。
マリウスのおじ、いつのまに慈善活動を。
ジャン・ヴァルジャンの墓石に「Jean Valjean 1769〜1834」と彫られている。
ジャヴェール警部「ジャン・ヴァルジャン。数奇な人生を生き抜いた男。その生も死も全て自然のまま。昼が去った後に夜が来るように。」
マリウスとコゼットの間に娘ができました。(スタッフロールでは役名は「コゼットの娘」で声優さんはコゼットの子供時代の声を演じていた松元環季さん。)
ジャン・ヴァルジャン「人は変わることができる。人類も同じだ。」<だからなぜそこに飛躍(^^;


次回から世界名作劇場枠は「ポルフィの長い旅」。話の展開が気になるので見る予定です。