アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル

#37『雲の中の死 〜その2 パリのマダムジゼル〜』

昔の飛行機、通風孔なんてあったんだ。それだけ低い高度を飛んでいたのかな?今の高い高度を飛ぶ飛行機でそんなのあったら、気圧差で大変そう。
先週、被害者がマリー・モリソーって書いちゃったけど、今週、(マダム)ジゼルさんになっている。いろいろ調べたら、通称がマダム・ジゼルだそうで。じゃあ、ジゼルがどこから来たんだ、って話だけど、さっぱり判りませんTT
あと、ジェーンさんの苗字はグレイだそうです。
今回出てきたメイドはぶっきらぼうで全然萌えないな。萎え。
なんか、飛行機の予約時間で、パリ行きの飛行機に乗っていたポワロの向かいの席にいた乗客が言っていた証言と、マダム・ジゼルのメイドの証言が違う。なんか推理の鍵か、と思っていたら、今回の回で、ネタばれしてるし。サイラス・ハーパーというアメリカ人が怪しいらしい。
ホーバリ伯爵、ホーバリ伯爵夫人、ベネチア・カーで三角関係。
フライドポテトを食べるオリバー。食べ合わせは大丈夫なのだろうか?
なんか、ゲイルさん、ジェーン(・グレイ)と親密になっているところが怪しいと思ったが、どうなるんだろう。

アガサ・クリスティー紀行『ロンドンのタクシー』

タクシーの誕生はイギリス。1654年、乗客を乗せるための馬車に免許制を導入した事が始まりだそうな。
イギリスのタクシーは、乗る前に、窓から運転手に行き先を告げて、自分でドアを開けて乗り込まないといけないんだそうな。座席は対面式で定員が5人。あと、運転手の隣、日本では助手席の箇所はイギリスでは荷物置き場。初乗り料金は2ポンド(約400円)。人数と荷物の量で料金が加算。料金を支払う時は、乗客は車から降りて、ドアを閉めて、助手席の外から支払う。勉強になりますねぇ。イギリスに行く機会があればですが。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
ロンドンには名前のある通りが1000以上、ホテルも400以上。その他にも、開店したり閉店したりするレストランなどなど、それらを全部覚えるんだそうな。日本のタクシー運転手に見習って欲しい。