視聴二日遅れ。
本編『見るだけでご飯3杯はイケる!? 満腹アート展覧会』
ゲストは、勝俣州和さん、乾貴美子さん、鴻上尚史さん、五月女ケイ子さん。
脳内唾液w
解説は絶頂派美術展に引き続いて、多摩美術大学の西岡文彦教授。
- 牡蠣と菓子のある静物(1610頃)
- オシアス・ベールト
17世紀ネーデルラント共和国の画家。
牡蠣=強精剤
端に置かれたグラス=「はかなさ」を表現
用意されたご飯をさっそく食べながら鑑賞しようとする五月女さんw
西岡教授の「昔は意味無いと絵描いちゃいけなかった。」という説明に「そうか…。」と五月女さん(^^;
- 牡蠣のある静物(1880頃)
- ギュスターヴ・カイユボット
フランス印象派。
西岡教授によれば、印象派は絵的には下手との説明。下手ウマの元祖。
- ハム(1889)
- ポール・ゴーギャン
西洋絵画には珍しく、影がほとんど描かれていない
生ハムではご飯は食べれないとわがままを言う勝俣さん(^^;
- 静物(1651)
- ウィレム・クラース・ヘーダ
17世紀ネーデルラント共和国の画家。生ハム。
オリーブにこだわる鴻上さん。
- ハム(1875)
- エドゥアール・マネ
印象派のさきがけ。
Manet マネ
Monet モネ
五月女さんが生ハムを描くとどうなるのかと描かせた結果、男がハムを殴る絵に。
西岡教授、評論家は全部くだらない発言。
西岡教授、絵を見るとどんな人柄か解るそうで、五月女さんの絵を見て、母親はすごく元気で父親がおとなしいことを見抜く(@@;
肉を殴る男=理想の父親
西岡教授「ユニセックスな顔が多い方は割と自分が影響を受けた方の親がユニセックス。」
西岡教授、子供の頃に男なのに痴漢にあったことでユニセックス願望がと衝撃告白wそれでご飯を食べるみんなwタモリさん「それはオカズじゃないだろ!」www
「一束のアスパラガス」のギャラが予想より多かった為、気を良くしたマネが、もう一枚サービスで描いた。
勝俣さんは生のアスパラガスより缶詰の方が好きなようだ。
五月女さん、お金をもらった後の方が筆がのびのび走っていることに「すごく解ります」と理解を示す。
印象派の絵は結構安かったらしい。
- 鮭(1877)
- 高橋由一
- 豆腐(1877)
- 高橋由一
幕末から明治にかけて活躍した我が国最初期の洋画家。
勝俣さんのご飯が進む進むw
鴻上さんは鮭があまり好きではなかった。
タモリさんも初めて食欲が湧いたらしいw
勝俣さん、焼き豆腐がすき焼きにしか使われないことに「あいつはもっとね、やれる奴だと思うんですよ。」
- 卵を料理する老婆と少年(1618)
- ディエゴ・ベラスケス
スペインの目玉焼きは、日本とは違い油をたっぷり使って揚げるように焼く。
老婆の目がうつろなので、勝俣さん「食堂で作っている人が暗いと食う気しないじゃないですか。」
ゴルゴ13が新聞読んでるときの手は表情つきすぎで自然じゃないそうだw
- 果物飾りのあるヴァニタス(1653)
- ヤン・ダヴィス・ヘーム
17世紀ネーデルラント共和国を代表する巨匠。
- ヴァニタス
- 生のはかなさや現世の虚しさを表した寓意画
ハエ=画家が腕前を誇示するアイテム
この時代の画家の絵にはハエが好きでしょっちゅう出てくるらしい。
水中のアメンボの方が難しいと的確なツッコミをする勝俣さん。
- 画家と妻の肖像(1496)
- 作者不詳
勝俣さん、西洋人が描いたものはご飯に合わないと鮭を三ツ星作品に認定w
空耳アワー
天丼、うな丼、親子丼の絵を描いている安斎さん。芸術家はなかなか加工品を描かないと言う。
安斎さん、自分の絵にはシズル感が無いという。
今週は2本だった。