ポルフィの長い旅

#20『洞窟の街』

BRINDICI
レオンから飲み物をもらう。
列車に乗るのは初めてのポルフィ。
レオン「いいか、ポルフィ。旅立つお前に、この言葉を送ろう。『まずは自分を助けろ。そうすれば、神が助けてくれる。』」「誰かに助けてもらおうなんて思わずに、とにかく自分でやってみな、ってことさ。」
レオンが「もし本当につらいと思ったときは、いつでもこの街に戻って来い。」って言いかけたら電車の時間になっちゃったし。ポルフィ、ちゃんと聞いてたのか?
アポロがリュックサックの中に。
列車がかっこいいらしいポルフィ。
ポルフィ「あれ?だけど、思ったより静かだな。動力部分はどうなっているんだ?やっぱり自動車とは違うんだ。一度見てみたいなぁ。」<また機械のことばかり。
妊婦さんからビスコンティをもらうポルフィ。
うまいと聞きつけたおじさんがやってきた。
代わりにぶどうをもらう。
おじさん「女にはいつでもやさしく、だ。」
ポルフィ、行き先がまだ決まってない。
北に向かって行きたいのに、西に向かって走ってる。
ビスコンティをもらう。
マテーラに到着。
行き当たりばったりで降りたので、ここがどこだか判らないポルフィ。
野良犬がたくさん。
サッシ(洞窟住居)の街を見つけるポルフィ。
誰もいない。
子供を見つけるが逃げられる。
街の中で迷子になるポルフィ。
夜になった。
入った家がじめじめしてる…
レオンが言っていた言葉が思い出せない。
家の主が現れる。ミノタウロスと勘違い。
家の主のばあさん(ドーラ)、いい人だった。
フルーツキャンディーを手に入れた!
イタリア政府が強制撤退政策を進めているので街がさびれた。
『まずは自分を助けろ。そうすれば、神が助けてくれる。』を思い出したポルフィ。
ドーラ、ポルフィのリュックサックを持ち出す。高笑いするドーラ。