レ・ミゼラブル 少女コゼット

#3『新しい友だち シュシュ』

エポニーヌは学校に通っているらしい。
コゼットはお遣いを上手く出来ないと食事抜き。
ガヴローシュ、父親のパンをくすねてコゼットに与えちゃ本当はだめだろう(^-^;あと、ガヴローシュのポケットに入れていたパンが割れていない不思議。
シュシュという犬登場。さすが、シリーズの中でほとんど動物が出てくる世界名作劇場(例外は若草物語ナンとジョー先生)。それよりも即効でシュシュという名前に決めるコゼットは、何か飼う時に付ける名前をあらかじめシュシュに決めていたんだろうか。
馬車にひかれそうになるシュシュを助けるコゼット。轢かれていたらポリアンナの二の舞になるところだった。
お遣いをこなしたのに、結局食事抜きのコゼット。
「お前も悪知恵が働くなぁ。」「あんたの女房だからねぇ。」<悪代官?
コゼット、獣の匂いがするねぇ。<テナルディエ夫人は鼻が利くなぁ。
マドレーヌ市長のところに新しい警察署長のジャヴェールが来たことでマドレーヌ市長が動揺。ジャヴェール、マドレーヌ市長の顔に見覚えが。トゥーロンで監視の仕事をしていた。
アランとシスター。アラン、クッキーをもらう時に、まだシスターの前で嘘をつく余裕が。「ご兄弟は何人いらしたかしら?」「5人。」「嘘はいけません。嘘は罪です。」このシーンで、クッキーを分けてる時のシスターの視線の先がなんか微妙に上だったのがちょっと気になった。
マドレーヌ市長、酒場?から追い出されたフォーシュルバンに、マドレーヌ市長がどんな悪事をやってきたかわかったもんじゃねぇ、と言われて、ファンティーヌが声かけしたのを気づかないくらい考え事をしている。
テナルディエ夫人の、殺人事件が起きたような悲鳴。
宿屋の商売道具のシーツがシュシュによって汚される。
シーツのお金はコゼットが働いて返せる額じゃない。
テナルディエ夫人がコゼットをほうきでコゼットが気を失うまではたいてたけど、さすがに直接虐待のシーンは問題があるらしく、それを見ている人の表情だけ。でも、アゼルマとガヴローシュが泣き出すくらいひどいという様子は伝わってくるので、コゼットがすごいかわいそうだった。エポニーヌに「もういい!」って言わせるくらいだったし。