視聴一日遅れ。
本編『潜入!LP工場 『アナログのぬくもり大切にし隊』が行く!!』
横浜市鶴見区がタモリ倶楽部としては遠出の域。
ゲストは、松尾貴史さん、マーティ・フリードマンさん、近田春夫さん。
- タモリ持ち込みによる本日の企画
- アナログレコード工場を訪問しカッティングからプレスまでの工程を見る
- マーティ・フリードマン
- 全世界で1000万枚を売り上げたメタルバンド メガデスの元ギタリスト
ヘビメタの方からあったかさという言葉がw
- 東洋化成株式会社
- 東洋で唯一アナログレコードの生産ラインを持つ
- カッティングルームのテープ・プレーヤーには、録音・消去ヘッドがなく、再生ヘッドが2つ備えてある
- カッティング・コンソール
- カッティング・マシーン
- 1秒先に出た音は、幅・深さを制御する為のもの
- 1秒後に出た録音用の音はカッティングの前にドライブ・アンプに送られ、録音特性に最適化される
「およげ!たいやきくん」のB面の「いっぽんでもニンジン」で、アナログとCDを聞き比べ。
- ぬくもりがある(松尾)
- ハイ(高域)がわかりやすい(マーティ)
人間が聴きとれる周波数は約20Hz〜20KHzとされており、CDにはこの範囲の音だけが収録されている
CD音源をアナログにしてみよう「機関車」
- ラッカー板
- アルミ板の表面に樹脂をコーティングしたもの
- 音溝は1mm幅に10本程度が平均的
- CDの機関車には天井を感じるがアナログにはない(マーティ)
CD音源をアナログにしてみよう「教会の鐘」
- ビデオ素材をフィルムに落とした感じ(松尾)
- 少しタップリ感が出る(タモリ)
近田春夫のパソコン音源の世界
- シンバルが1000個。
- マーティお得意の「プチ妥協」
音楽CDをアナログにしてみよう
- アナログレコードは内側に行くほど音質が劣る
- 5曲目、6曲目ぐらいは、音が悪くなるので捨て曲らしい。
- Loudspeakerに収録されているElixirでテスト。
- CDより全然いいbyマーティ
タモリ・マーティ・近田・松尾の軽快なおしゃべりを録音しよう
- レコードのA面にいろいろテスト音源を入れてB面が余ったので、B面におしゃべりを録音することに。
- ヤフオクに出したら10万円は上回らない
東洋化成 プレス工場
- ラッカー盤(凹)→マスター盤(凸)→マザー盤(凹)→スタンパー盤(凸)
- レコードの原材料となる塩化ビニールを上下からスタンパーではさみ、熱と100tの力をかけてプレスする。およそ30秒で一枚レコードが出来上がっていく。
- 番組の予算の関係でプレスできないことに→東洋化成さんのご好意で出演者全員にはプレス盤がいきわたったみたい
空耳アワー
なんか心の琴線に触れるものがなかったな。ここのところ、個人的にぱっとしない。