新潟市内の映画館でユナイテッド・シネマを優先的に選ぶ理由が無くなりそう

よく行くユナイテッド・シネマ新潟からこんなお知らせが。

https://img.unitedcinemas.jp/pdf/price_rivision/2023/niigata.pdf

今までユナイテッド・シネマでクラブスパイスカードを持っている場合に一般の枠でお安く映画を見るためには、毎週金曜日の会員デーの1100円か、毎週水曜日の水曜サービスデー・ファーストデー・毎週14日のシネマ感謝デーの1200円が安かったのだけど、12月15日から、会員は平日一律1300円とのこと。

新潟市内だと、イオンシネマが最安で1100円。Tジョイは水曜サービスデーとファーストデーが1300円だけど、駐車料金が5時間無料になるので万代で散策できることを考えるとTジョイはこれはこれでいい。シネ・ウインドは基本的に旧作を流しているので考えに入れてない。

今まではユナイテッド・シネマが最安1100円でかつ、6回観るとポイントで1回分ただで観れるので、新作映画がユナイテッド・シネマで観れる場合には、優先的にユナイテッド・シネマを選んでいた。

でも、ユナイテッド・シネマの最安が1300円になると、個人的にユナイテッド・シネマを優先する必要がなくなりそう。今までは観たい映画に合わせて金曜日に有休を取って映画を観ることがあったんだけど、そういうスケジュール管理も無くなりそう。

映画「北極百貨店のコンシェルジュさん」を観てきた

先週、Twitterでこの映画のことを知って、絵がなんとなく「ひそねとまそたん」の青木俊直さんっぽい(実際は違うのだけど)ので馴染みがあったのと、動物がたくさん出てくるのと、上映時間が70分と短めで見やすそうだったので、観てきました。

 

コンシェルジュの仕事は大変そうだなと思いましたが、主人公の秋乃が一生懸命頑張る姿に心を打たれるものがありました。出てくるお客さんも曲者揃いで、なかでもクレーマーのカリブモンクアザラシは、観てて、こんな客いるよな、コンシェルジュさんも大変だな、と思ってしまいました。あと、フロアマネージャーの東堂さんの神出鬼没っぷりが面白くて、辛そうなスープの鍋から現れた時にはツッコミたくなりました。バーバリライオンの嗅覚はどれくらいすごいんだろう?ニホンオオカミは最初はいかにも頼りなさそうだった。ネコは気の毒だったけどマンモスのウーリーさんに許してもらえたみたいで良かった。エルルはお尻を押してもらいたい性癖でもあるのだろうか???

映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を観てきた

映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の吹替版を観てきました。

WBCを放送していた時にこの映画のCMが放送されたので気になっていました。

 

  • 映画の中に出てくる「ハイサンゲーム」のことが聴き馴染みがなかったので「はいさいゲーム」という沖縄っぽい何かだと思っていた。
  • CMで「脳みそ君」と言っていたモンスターが、なんか別の名前になっていたように聞こえたんだけど聞き取れなかった。
  • 映画の最初と最後に出てくるジャーナサンという鳥人間の扱いが色物扱いで面白かった。
  • 四角いスライムっぽいやつ(ゼラチナス・キューブ)の寒天感がよかった。
  • デブドラゴン(レッドドラゴン)がころころ転がる様子がかわいい。
  • 死体を一時的に生き返らせて5つ質問をすると死ぬというくだりで、どうでもいいことで質問を使い切ってしまった死体、扱いがひどくてよい。
  • ハーフリング(ホルガが前に付き合っていた人)の体格差カップルが良い。あんな体格差あったら惚れる。
  • ドルイドのドリックがキャラクター的に好き。
  • パラディンのゼンクの登場シーンで、大きな魚から猫獣人の子どもを助け出すシーンの猫獣人親子が気になる。
  • 「ここ・そこの杖」のネーミング好き。
  • 脱獄してからの展開だったのでどうなるのか気になったけど、最終的に英雄になってよかった。

映画「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」を観てきた(ややネタバレ)

映画「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」を観た感想です。ファーストデーで行ってきました。

児童小説が原作です。

箇条書きで感想を書きます。そんなに中身はないです。

  • 鑑賞特典の「ナイショのおてがみ」はフウカからの手紙でした。
  • 「黒の国」の「闇」の魔法、作品の世界で一般的な魔法とは異なる魔法ということで、これ中二病をくすぐられるやつだ、と思った。
  • テレビアニメシリーズにならないかな?
  • 話の展開は子供向けなのでご都合主義だけど、難しい話が頭に入らないボクには割と合ってた。
  • リリカ、キースとは血がつながっていないということを強調するのは、キースが好きだから結婚したいとかなのかな?
  • フウカとチトセとカリンが三角関係なのは分かった。3人仲良しなのね。
  • フウカがおっちょこちょいなのはすごくよく分かった。

映画「シング・フォー・ミー、ライル」(吹替版)を観てきた(ネタバレ)

映画「シング・フォー・ミー、ライル」の吹替版を観てきました。

以下、箇条書きでネタバレ感想です。

  • 大泉洋さんがワニのライルの歌(喋れないけど歌うことができる設定)を担当しているけど、大泉洋さんはバラエティのイメージで、水曜どうでしょうのだるまやウイリー事件のイメージが強かったんだけど、映画の中の歌がすごく上手くて、多才な方だなと改めて思った。
  • パーカッションができるガラガラヘビ、生放送中にライルが出てこなければカメラの前に登場していたんだと思うと不憫。
  • ライルにそそのかされて(?)ジョシュとプリム夫妻が明るくなっていく様子、ニューヨークだけに薬物中毒に陥っていくのってこんな感じなのではないかと思ってしまった。ゴミ箱を漁るのは道徳的にはよくないと思ったので。
  • 映画のエンディングで出てくるイラスト調のライルたちが気になって調べてみたんだけど、「ワニのライルのおはなし」という50年以上前の絵本のシリーズが原作らしくて、もっと日本で知られてほしいと思った。
  • ヘクターがグランプス氏にお金を貰う代わりにライルの情報を売る描写で、ヘクターはお金のために動いていたんだなと落胆したけど、その後の展開でライルと仲直りできてよかった。
  • ヘクター、監視カメラの情報を握っていたりして結構切れ者なのかもと思ったけど、最後のアパートでの珍獣を飼う権利書は、なんかペテン師みたいな感じで捏造したのかと思ってしまう。それでなくてもずっとペテン師っぽかったし。歌は上手いけど。
  • ドライチェリーは添加物がたくさんかもしれないけど旨いぞ。
  • プリム夫妻の家はなんでお湯使い放題だったんだろう?
  • ライルが麻酔薬を撃たれるところ、撃たれて眠っちゃうライルが可愛らしかった。

映画「金の国水の国」を観てきた(ややネタバレ)

映画の予告編でちょっと気になっていて、朝の情報番組「スッキリ!」の占いコーナー(スッキりす占い)でこの映画とのコラボレーションをしていたので、「金の国水の国」を観てきました。

 

冒頭の語りで、かなりの人数が戦死していることがわかるのですが、映画では至って平和に物事が進んでいって、ほんわかしました。

登場人物が出てくる人出てくる人癖があって、ボクはライララが気に入ったのですが(描きやすそう)、おかっぱで丸ひげの親衛隊のバウラがいい味出してました。

うさんくさいマッサージ師ピリパッパと役者のサラディーンが大臣にいる時点で金の国大丈夫かと思いました。

水の国のナランバヤルの父親(サンチャル)、ナランバヤルが水の国にしばらくいなかった時に心配しなかったのかな?

金の国の建築家のアジーズ、見た目の雰囲気がボクは萩本欽一さんっぽく感じたんだけど、ツイッターを見ると、これは安藤忠雄さんがモデル、という説があって、画像を見てみたら確かにそれっぽい。

サーラ姫が族長のオドゥニ・オルドゥとどちらが酒を飲めるか対決するシーンをもっと観ていたかったw

映画「RRR」を観た

映画「RRR」、上映時間が長いためスケジュールが合わなくて観れていなかったのですが、近場の映画館でリバイバル上映をしていたので、ようやく観てきました。

上映時間3時間ということで、長時間の映画だとトイレに行きたくなったら大変と思っているので、上映前にトイレを済まして、コーヒーも最小限(小さいサイズ)にして望みました。

インド映画は初めてでしたが、時々挟まるダンスのパートが、一緒に踊りたくなるくらい楽しかったです。

インドの歌も、言葉遣いが独特で、なんだろう、単語ごとに区切られて歌詞になっているようで、この言っている言葉がこの字幕に出てきた単語の意味なんだろうな、と頭の中で対比しながら観てました。

ナートゥは、足がつったら負け、というルールはなんとなく分かりました。

エンディングに唐突に出てくるインドの英雄の肖像画に、誰?となりました(笑)。パンフレットを見て納得。

あと、ビームが真実を知る度に、なんか盛り上がる音楽の上に、ビームが真顔になるところが、今思い返しても、コミカルでくすっときちゃいます。