視聴五日遅れ。
#19 蜃気楼
- レムス、ボルゴ王の娘のアルミナに会う。
- レムス、ボルゴ王に謁見。
- イシュトヴァーン、フレアに冷たくあしらわれる。
- グインも暇をもてあまし気味。
- 助けてもらった船にアグラーヤの王宮まで送ってもらった。
- 王族には王族たる態度がある。
- イシュトヴァーン「ヤヌスの老人のはげ頭にかけて、俺は堅苦しいのは嫌いだね。」
- レムス、ボルゴ王に兵士を一個小隊借りたいという。アルゴスまで行くのに連れの傭兵二人では心もとないと言う。レムスがグインのことを傭兵といったのが気になるリンダ。
- アグラーヤが海の覇者であることからそれだけでよいのかレムスに聞くボルゴ王。アグラーヤはこれまでどおりパロの良き友でいるようにいうレムス。
- ボルゴ王(「己が直ちにパロを取り戻す故、そのつもりでおれ」というのだな。この十五のやせっぽちの小僧は、なかなか見どころのあるやつ。)
- ボルゴ王、レムスに、娘のアルミナをもらうように言う。レムスが十五でアルミナが十二。国が治まってから改めて出向かうというレムス。
- ボルゴ王、娘をやるといって飛びつけば飼い殺してやるつもりだった。
- リンダとスニは馬車で。パロの姫は馬に乗っていくわけにはいかない。
- カースロン、アルド・ナリスの亡霊がいるという報告を受けるが、死体を実際に見たからと信じない。
- カースロン、アルド・ナリスに会ってしまう。影武者が死んだと言うナリス。
- カースロンにモンゴールを見限るよう進言するナリス。
- カースロンの部下のリナはナリスの部下のルナンの一人娘のリギアだった。
- モンゴールが半年と持たずに陥ちると考えているナリス。
- カースロン、いずれ働いてもらうことと、パロを取り戻したときにはリギアを妻としてめとってもいいとナリスに言われる。
- アルゴスのスタック陛下とエマ王女に会うリンダとレムス。なぜかヤヌスの塔の祭司ヤルーもいる。
- スタック陛下にこの場でのパロの王位宣言の立会人になってほしいというレムス。
- レムス「僕こそは、パロの唯一の王にして正当な王、レムス・アル・ジェヌス・アルドロスだ。パロがパロの王の手に戻るまで、僕は決して、この髪を切らぬ!」
- 無謀な作戦を不可能だとベックに言われるスカール。無謀だからこそやるのだというスカール。
- ウィレンに向けて出発するスカール軍。
- 護衛を巻いてイシュトヴァーンのところにやってきたリンダ。
- イシュトヴァーン、リンダを連れて、馬で夕焼けに蜃気楼が浮かぶ場所へ。
- イシュトヴァーン「イリスの青白い微笑みにかけて、あれになら百万ラン払ったって惜しかねえぜ。」
- イシュトヴァーン、蜃気楼が未来の宮殿だという気がした。将来そこに住むことになるなら横に女王としてリンダにいて欲しい。だから、蜃気楼をリンダにだけ見せてやりたかった。
- 日没前の一瞬だけ見える蜃気楼。
- パロには行かないからここでお別れだというイシュトヴァーン。
- 身分の違いを思い知らされたイシュトヴァーン。
- イシュトヴァーン、光の公女が自分を王にしてくれると信じていたし、今も信じているが、イシュトヴァーンは本当にリンダに惚れてしまったので、リンダの力で王にしてもらうわけにはいかないという。リンダを王妃として迎えるために自分の力で王になるという。王になって自分の旗を立ててリンダを迎えに来る。
- 何年でも待つというリンダに、3年と約束するイシュトヴァーン。誓いの印として髪を切ってリンダに渡すイシュトヴァーン。リンダも自分の髪を切ろうとするのと制止して、その月光の雫みたいな髪が大好きだというイシュトヴァーン。
- イシュトヴァーン「お前のこのイリスの髪にかけて誓う。俺はどこにいても、この青いイリス(月)を見るたびに、お前のことを思うよ。」リンダ「私もよ。」
- リンダとイシュトヴァーン、キス。
- 謎の女(アナク)の一行がアグラーヤの兵士たちのキャンプに。グインの行方を捜している。
- 結局アグラーヤ部隊全滅。