ふたつのスピカ(NHKドラマ8)

視聴一日遅れ。

第6回「宇宙で弾くピアノ」

  • 病院に運ばれたシュウ。
  • 突発性汎血球減少症。赤血球・白血球・血小板のどれもが減少することによって貧血・出血傾向・感染症などを引き起こす。出血を抑える治療が必要。
  • 全員が宇宙で合コンして、ふっちーが火星人とカラオケデュエットしてた夢を見ていたシュウ。
  • シュウの体は宇宙空間での生活に耐えられないかもしれない。
  • シュウの保護者は海外なので、塩見先生と大西先生がシュウのケアに当たることに。
  • 後任がアスミに。今日から検査を開始するように急ぐマリカの母。
  • NASAで学ぶことは宇宙飛行士にとって有意義だが彼らの気持ちを考えると、と慎重な拝島さん。
  • シュウに配慮して後任の件は公にせず極秘に進められることに。
  • 今日の放課後からアスミの身体能力の測定を始めることに。シュウに今、宇宙飛行士の夢が絶たれたと伝えるのは酷過ぎると思うと拝島さん。
  • シュウが入院したと聞いて後任が選ばれると噂している奴らがいて頭に来ている圭ちゃん。
  • 毎日シュウにポンカンジュース買って行こうと言う圭ちゃん。
  • グラウンドを走る授業でシュウのスタンプカードはそのまま。
  • クラスのみんなはシュウがうらやましかったので、気の毒だと思う反面、ざまあ見ろと思うところもあった。
  • M1かに星雲。超新星=スーパーノヴァ。
  • ポンカンジュースにこだわるシュウ。オレンジジュースじゃダメ。
  • 女子がいなくなったところでシュウに何やら本を差し入れるふっちーw
  • 病室にまで勉強道具を持ち込んでいたシュウ。
  • エロ本が見つかって圭ちゃんに叱られるシュウとふっちーwww雑誌の名前が「月刊おっぱい」と「PLAYTIME」www武士の情けで許してもらった(^^;
  • シュウの「宇宙に行ったらやること」ノート。ポンカンジュースを球体にして飲む予定のようだ(^^;
  • どうしても宇宙に行きたいというシュウ。
  • ふっちー、シュウの立場だったら、宇宙飛行士になれないと言われるのとホントのことを黙っていられるの、どっちが辛いのか悩む。
  • アスミ、謝って、NASA留学の後任に選ばれたことをグループのみんなに話す。圭ちゃん、アスミには行ってほしくない。シュウが笑ってアスミを見送る所を見たくない。いっそ全然別の人だったら少なくともそんな顔見ずにすむ。
  • シュウの気持ちを知っていて後任を引き受けるのかアスミに問う圭ちゃん。
  • 友朗、佐野先生を呼び出す。佐野先生、予備校の教師になっていた。
  • 友朗、会社を立ち上げて、もう一度ロケット設計の仕事を始めようと思っている。佐野先生を一緒にやらないかと誘う。
  • ふっちーから佐野先生に電話が。
  • シュウの妹のさくらは将来、考古学者になりたい。
  • 夢をかなえる近道は、同じ夢を持つ友達を作ること。
  • シュウとアスミのことをふっちーから聞いて、拝島さんのところに相談に来た佐野先生。学校の連中がNASAに振り回されすぎではないかと考えた。
  • シュウに事実を伝えてアスミが現実を受け止めるのが必要、ではないと二人とも前に進めない、という佐野先生。
  • 拝島さん「努力した。才能もある。それでもつかめるか分からない。だからそれを夢というのよ。宇宙で何かを見つけたいならもっと強くなりなさい。」とアスミに。
  • 塩見先生「どうしてこんなことに…。」拝島さん「彼ら自身が乗り越えるしかないんですよね。本当に必要な力は自分自身が見つけるしかないんです。」
  • アスミ、一人でシュウの病室へ。みんなは課題やってから来るって。会話が若干ぎこちない。
  • シュウ、子供のころ、星のきれいなところに住んでいて、星は手でつかめると思っていた。「いつか絶対に星をつかんでやるぞ」と思ったのが宇宙に行きたいと思ったきっかけだった。
  • 遅れてきたふっちーたちへの入室の問題に、冥王星の探査機ニューホライズンズに積まれて打ち上げられた冥王星の発見者トンボーのある者とは何、というのを出すシュウ。みんなに正解を教えないシュウ。
  • みんなで写真を撮ろうという圭ちゃん。全員変顔でというシュウ。
  • シュウの部屋の病室からなぞのコンセントが。ふっちーが仕掛けたプラネタリウムだった。
  • 圭ちゃんに唯ヶ浜で撮った写真を持ってきてというシュウ。圭ちゃんに、先ほどの答えがトンボーの遺骨だったことを伝えるシュウ。シュウ「トンボーの思いを受け取った仲間が彼を冥王星に連れて行ったのかな。いいね。…仲間がいるって。」
  • シュウから、理由は判らないけどアスミと圭ちゃんがケンカしているのなら仲直りするように言われる。
  • シュウ、プラネタリウムに手をかざして「何で…、手が届きそうなものほど、届かないんだろう。」
  • 昨日の変顔写真が出来た。
  • 今日は何だかのどが渇くと言われてポンカンジュースをたくさん買ってきたさくら。
  • さくらに携帯電話が。
  • 兄に駆け寄るさくら。持っていた写真を落とす圭ちゃん。
  • 友朗が家に帰るとアスミが。シュウが急に様態が悪化して死んだことを友朗に伝えるアスミ。
  • NASA留学の後任になったことをシュウに言えないままだった。
  • シュウの葬式。さくらが、宇宙に行ったら大切な友達のために演奏したいと言っていた曲として、ねこふんじゃった(圭のリクエストだった)をピアノで弾く。事情が分からないので「どうゆう趣旨でしょうか?」と戸惑う大西先生。圭ちゃん「バカ…。もっとカッコいい曲にすればいいのに。」マリカ「らしいわよ。…すごく。」
  • 変顔写真で一人だけピースしているシュウ。アスミ、マリカ、ふっちーは泣いたけど圭ちゃんは泣かない。
  • さくらから、シュウの「宇宙に行ったらやること」ノートを託されるアスミ。
  • アスミ、NASAへの留学やめようと思う。
  • ふっちーとアスミを呼び止める佐野先生。
  • シュウがいなくなったことが辛すぎて、NASA行きを辞退することしか思いつかないというアスミに、お前の覚悟はこの程度だったのか、という佐野先生。
  • 佐野先生、超新星爆発のことを話す。本当に超新星は星の最期の姿なのか。爆発によって終わりを迎えた星は宇宙のちりとなって宇宙空間に広がり、それが新しい星や生命体の原材料になる。ただ消えて無くなるだけじゃない。目一杯輝いて燃え尽きて、それが新しい星を生み出す。それは新しい誕生なんだと佐野先生は思う。
  • シュウの思いは消えてなくなったわけではない。
  • 来週早々NASAの職員の人がアスミの適性を視察しに学校に来る。アスミには自分の役目を果たす責任がある。
  • 圭ちゃんが一回も泣かなかったのがかえって痛々しいと感じるマリカ。
  • 大西先生「これは鈴木のカードだ。今まで訓練を共に乗り越えてきた仲間を、ああいう形で失ってしまったことは、私も残念でならない。私からも鈴木に何かしてやれることはないかと考えた。研修と入院の期間に休んだ分が950周分ある。今日中に、全員で鈴木の宿題を片付ける。」
  • 一人50周。
  • 大西先生「お前達は、鈴木の夢を引き継ぐんだ!」
  • 圭ちゃん以外、走り始める。
  • ふっちーに声をかけられて、圭ちゃん走り始めるが、1周走ったところで泣き出してしまう。
  • 友人の死を乗り越えて宇宙を目指すという美談を広く世間に語ることで宇宙開発への世間の関心をより高めたいと考えているNASAの担当者。アスミにNASAに行くまで訓練メニューと平行して広報活動にも協力してもらうというNASAの担当者。