視聴一日遅れ。
#2 黒伯爵の砦
- OP「グインのテーマ」が入った
- グインたち、水から上がったら、先週兵士から事情聴取をしていたルトの一団に遭遇。
- グインに「シレノスの怪物か?」と聞くルト。
- ルト、短剣について「これは貴様らのものか?」「沈黙は、貴様らがパロの王子と王女であると認めたという事だな?」
- 一団にボウガン?を向けられてグインたちピンチ。
- 隊長を盾に取るからと合図と同時に双子に逃げるよう言うグイン。
- リンダ「ゴーラの犬よ、パロの双子は逃げ隠れはしない!でも、この人は関わりのない人。だから、連れ戻すのは私たちだけにして。」
- ルト「そうはいかん。剣を捨てて馬の背に乗せられていくか、それとも皮紐でつながれて馬に引きずられてくるか、決めるがいい。」
- グイン、襲いかかろうとしていたようだが、コインが落ちるイメージとともに考えが変わり、剣を捨てる。ルト「化け物の分際で物分りのいいヤツ。」
- グインが捨てた剣に射した日光の反射がまぶしかったのか、そばかす顔の兵士が兜の目の部分の覆いをずらす。
- 皮製の手かせをされて連行されるリンダとレムス。グインに至っては鉄製の手かせと鉄製の首輪をされている。
- グイン「侘びなどいらん。つまらぬ事を気にするな。俺はこやつらの仲間を殺めた。お前達と関わらなくとも、どの道捕まっていたさ。」
- ゴーラは中原の三大国と呼ばれる強国で、かねてより豊かで実りの多いパロへの侵略を狙っていた。モンゴールはゴーラの同盟国の一つ。平和に慣れていたパロは、モンゴールの奇襲は予期していなかった。
- 連れてこられた砦の中に何かを感じ取ったリンダ、瘴気が渦巻いていると門をくぐるのを拒否。
- リンダとレムスを強引に砦の中に引きずり込もうとした兵士が一人グインに押されて谷底へ(^^;グイン「まともに扱えと言っただろ。」
- 兜を外すそばかす兵士。同僚から、オロという名前で呼ばれている。
- 砦の主人らしき仮面の男と、少し離れた所から連れてこられたグインたちの様子を伺っている目をつぶっている剣士らしき男。
- スタフォロスの砦を預かるヴァーノン。モンゴールの黒伯爵として知っていたリンダ。
- 1日でクリスタルの都からルードの森へどうやって移動したか聞き出そうとするヴァーノン。
- 拷問をするそぶりを見せるヴァーノンに対して、気丈なリンダ。
- ヴァーノン「パロの真珠のもう一方は、随分軟らかな貝に包まれているようだな。その軟らかい貝をこじ開ければ、パロの秘密も簡単に手に入れることができそうだ。」<レムスが落としやすいことを見抜いたヴァーノン。レムスピンチ。
- ヴァーノンの発する瘴気でヴァーノンが持っていた燭台が腐り落ちた。
- ヴァーノンの発する気でリンダピンチ。グインが断ち切るも、グイン、様子を伺っていた剣士に剣を突きたてられる。
- ヴァーノンもグインのような異形の者を見るのは初めて。
- ルトは第三隊長。
- ルトにグインが半獣半人なのか仮面を付けているのか確かめさせようとするヴァーノン。グインのうなり声にひるむルト。
- 気が変わったヴァーノン。あれをやることに。
- 闘技場に連れてこられたグイン。それを見下ろす位置にいる、ヴァーノン、オロ、リンダとレムス、さきほどの剣士。リンダとレムスは手かせを外されている。
- 闘技場の反対側から灰色猿が。グインの手かせと首輪を取った兵士二人、ひるんで一目散に退場。
- 「グインに武器を渡して!」というリンダに対して、ヴァーノン「この砂時計が落ちる間、素手で持ちこたえられたらな。」レムス「そんな?!」リンダ「ひどい。あんな化け物に素手で勝てるわけがないわ!」
- 素手でなんとかやってるグイン。
- 「豹の男よ、のどが渇いているようだな。飲むがいい。」と、ワインの入ったグラスを闘技場に投げ込んでグインの集中の邪魔をするヴァーノン。
- 灰色猿に片手で首を持ち上げられるグイン。
- 砂時計が落ちているのにグインに剣を渡そうとしない卑怯者のヴァーノンと、自分の剣に手をかけるオロ。
- いつの間にかグインを応援しているオロ。
- グインに「受け取れ!」と剣を投げ込むオロ。それを見てにやりとする剣士。また自分自身について自問自答するグイン。
- 灰色猿の脳天めがけて剣を突き立てるグイン。ヴァーノン「バカな!」
- ルト「貴様、トーラスのオロか!なぜあのようなまねをした?」オロ「申し訳ありません!豹の男の戦いぶりを見ているうちに、つい…。」ルト「それほど豹の男を気に入ったのなら、次はお前が戦え!」オロ「そんな?!ガブールの灰色猿を倒すほどの闘士に、トーラスのオロが何で立ち向かえましょうか?」ルト「愚か者。死んでヴァーノン様に詫びるのだ。」
- ヴァーノン「まあ待て、第三隊長よ。どうせ殺すなら、もう一人格好の相手がいたな。」ルト「傭兵の分際ながらヴァーノン様をののしり、処刑が決定しているあの囚人ですね。」
- ヴァーノンを変態伯爵呼ばわりする、ホントに口が悪そうな囚人(イシュトヴァーン)。
- リンダを見て「オレの…光の公女?」といきなり釘付けなイシュトヴァーン。「フッ…まさかな。」
- イシュトヴァーンに見覚えがないリンダとレムス。
- イシュトヴァーン「おいおい、双面神ヤヌスの老人の顔にかけて、あいつは一体何ていう化け物だ?半獣神シレノスか?それとも、生まれもつかぬ辺境の魔物か?」<やっぱり出たシレノス。
- 連れてきた兵士が名前を言おうとするのを制止して自分で名乗るイシュトヴァーン。「俺はヴァラキアのイシュトヴァーン。またの名を紅の傭兵だ。」
- グイン「俺の名は、グイン。」イシュトヴァーン「グイン?」