獣の奏者エリン

視聴一日遅れ。

第1話 緑の目のエリン

闘蛇(とうだ)。
戦場から離れたアケ村。大公領の中でも闘蛇を育てる特別な村。
闘蛇の医術師をしているソヨン(エリンの母親)。女なのに医術師をやっているのは奇異の目で見られている。
変なことに夢中になるエリン。
特滋水(とくじすい)は、闘蛇の体の粘液と混じりあって、口から体の中に取り込まれることで、体を強くしたり、寄生虫を取り除いたりする。生まれたばかりの闘蛇の赤子に大人の闘蛇が飲む特滋水は強すぎる。
だから、体が強くなる前の赤ちゃんには虫除けの磨き玉で体をきれいにしてあげる。
エリン、ソヨンのような闘蛇の医者になりたいが、ソヨンに大きくなって同じように思うならいいが今はダメと言われる。
大人の闘蛇は怖い。普段はおとなしくさせている。
戦場から傷ついた闘蛇が運ばれてきた。
人には聴こえない笛で暴れている闘蛇をおとなしくさせるソヨン。
ワダンさん。
緑色の目は霧の民。
ソヨンに調べられて、池に移される闘蛇の赤ちゃん(かわいい)。
ソヨンに、池に入れる前に闘蛇の粘液を塗るのと、寝ワラを新しいものに変えるのを忘れずにといわれるワダン。
ジャコウみたいな闘蛇のにおい。
エリンはまだソヨンと一緒に寝たいお年頃。
アケ村では、朝が来ると、男たちは闘蛇を育てるための岩屋の池へと向かい、家に残された女や子供たちは家事や畑仕事を始める。
闘蛇の赤子がいなくなった。
赤子が見つからなかったら村の掟に従わなければならない。
ソヨンをいい目で見ないワダン。
赤ちゃんを探しに行くエリン。
闘蛇を飼っている、闘蛇の岩屋と呼ばれる鍾乳洞。鍾乳洞の中には、闘蛇の道と呼ばれるいくつもの水路と、池と呼ばれる水溜りがあり、その一つ一つで闘蛇を飼っていた。村の宝であり、守らなければいけない場所。
霧の民の知恵と獣の医術を買っていたアッソンの遺言があったから、ソヨンを掟破りの危険を犯してまで村においている頭領。
頭領の孫ということになっているエリン。ソヨンは頭領の養子?→調べたら、頭領の息子がアッソン、アッソンとソヨンが結婚してエリンが生まれた。
こっそり闘蛇の岩屋に忍び込むエリンと友達の男の子と女の子。
牙(きば)は大公様から預かった大切な闘蛇。
赤子のいた池の水を抜いた所にあった、古いワラ。古いワラは発酵するから温かくなる。熱くてくさい。
赤ちゃんを見つけたエリン。古いワラのにおいがいやで逃げた。
エリンの後ろに闘蛇が。
叫び声を聞きつけて駆けつけるソヨン。
エリンに襲い掛かる闘蛇。
間一髪、エリンの前に立ちふさがるソヨン。
笛の音を聞くと硬直する闘蛇。
ワダン、ワラが古いままだったので頭領とソヨンに責められる。
闘蛇は獣。