まんが日本昔ばなし

水曜日放送分。

貧乏神と福の神

貧乏神にとりつかれて貧乏だというのに、見るに見かねた村の人達によって嫁子を世話されるというのはある意味うらやましいw「兄さ、そろそろご飯ですけん、顔でも洗ってきなぁせぇ。」なんて言われてみたい。
貧乏神の身の上話を聞くのってなんか面白そう。
貧乏神に肩入れはしたくないなぁ(^-^;
福の神の歯が三本金歯なので大笑いw
福の神追い出された。大笑い。「わし、福の神だよね?」w
福の神は、こんな目に会ったのは初めてだったので、何度も何度も首をひねりながら、すごすごと帰っていきました。<そりゃそうだ。
「やー、やった、福の神を追っ払ったぞー。」<笑
あまり金持ちじゃなくても幸せならいいのかな、実は結構奥が深いテーマを持った話だな。

きつねがわらった

岡山県

あれ、採話地がタイトルに出たのって、再放送が始まってから初めて?
話の中でも「むかーしむかし、岡山の美作(みまさか)のある山の小さな峠に、一軒の茶店がありました。」って、初めて具体的な地名が出てきたし。
茶店のおじいさんがおまんじゅうを作るたびに猫が首を長くする細かい動作がイイ。あと、なぜかおじいさんの後ろに貼ってある「火の用心」の貼り紙。
飛脚は茶店に寄らないのね。
日が暮れてから茶店にやってきたお侍さんの食べたり飲んだりする動作が可笑しい。槍裁きの動作の時の効果音が変だ(^-^;動きも変だ(^-^;と思ったら、こいつ狐かw
林のあちこちから「おさとさん」と言われたら気味悪いよTTでも、笑ってる狐が飛び回っている映像は綺麗。
化けることに失敗するとその山には住めないことになっているのが狐の仲間の決まりらしい。
この話、映像が綺麗で結構印象的だった。