精霊の守り人

視聴一日遅れ。

第十一話 花酒をタンダに

トーヤ、「金なんかいくらあったって、あいつがいないんじゃ、何の意味もねぇ。」と橋の上からお金を川に投げ捨てる。もったいない。
サヤが倒れた。
めでたいことがあって花酒を飲ませた。
身体から魂がいなくなっている。噂に聞く魂抜け。
トーヤ、もう何もかんもやる気がしねぇ。
トーヤ、サヤに縁談があり、結納金をもらっていた。
サヤが倒れたことは知らなかったトーヤ。
いつもお世話になっている米問屋の若旦那との見合いだった。
サヤ、見合いの席で浮かない顔をしているように見えた。
米問屋の母親が縁談を勝手に丸め込んでいた。
魂呼ばい。タンダの魂を飛ばしてサヤの魂を連れ戻してくる。
タンダとサヤ、バルサを残してみんな別の部屋へ。
魂呼ばいはトロガイ師に止められているタンダ。
魂が抜けることに成功。
サヤの魂、すぐそばに居た。
サヤ、お見合いなんかしたくなかったが、断れなかった。サヤがお嫁に行かないとトーヤが罰を受けると言われていた。
サヤ、元の身体に戻れた。
タンダ、好奇心旺盛なのであっちの世界に行っていろいろ道草をしている?
タンダ、帰り方が判らない。
タンダの言葉があったから2年間人を斬らずにすんでいるバルサ。
タンダ、見知らぬ場所へ。
あの世(ナユグ)とこの世(サグ)の境にいるタンダ。
花酒の花にサグとナユグを行き来している蝶が止まる。
チャグムの首飾りを通して何とかメッセージを送ろうとするタンダ。
花酒をタンダに飲ませろというチャグム。
サヤ、トーヤを好き。