まんが日本昔ばなし

三枚のお札

お寺のやんちゃ小僧って、和尚さんの読経中に居眠りして和尚さんに木魚のばちで叩かれるのは定番なんだろうか?
なんか、小僧がカツオくんっぽい。
栗山で山姥が出たら使うための三枚のお札を和尚さんからもらう。
あたりが真っ暗になった時に現れたおばあさんってなんか山姥みたいで信用できないと思ったら、おばあさん、予想通り山姥。
山姥、小僧が小便行きたいというので、小僧が逃げないように小僧に縄を縛る。
小僧、厠の中で、自分の代わりにお札に縄を縛って厠から脱出。(ちゃんと厠の中が昔っぽい)
二枚目のお札は大きな川に。山姥、川の水を飲み込む。怖い。
三枚目のお札は火の海に。山姥、飲み込んだ川の水で消火。
寺にたどり着いたのに和尚さんが入れてくれないし(^^;;
和尚さんと山姥で化け比べ勝負。和尚さん、豆粒になった山姥を餅にくるんで食べちゃいました。
小僧さんの居眠りだけは直りませんでした、って、そんなオチ(^^他の性格は直ったのかな。

雪女

いつもの?昔ばなしと違い、なんだか絵がリアル。
モサクとミノキチという木こりの親子。ミノキチ二十歳。
モサクさん、木こり小屋で横になってこっくりこっくりしてて描写細かい。
雪女のせいで、モサクさん、息ひきとっちゃったよTT
話が一年後になった。ミノキチの前に現れたおゆきさん、いかにも名前が怪しい(^^;;
子供が5人も。ミノキチさん、老けちゃったTT 物語の中に時の流れを感じます。
ミノキチさん、おゆきに雪女のこと喋っちゃった。「あなた、とうとう話してしまったのね。あれほど約束していたのに。」
雪女、約束する時には、他の人に話したら命が終わる、というようなことを言っていたのに、ミノキチさんの命は取らずに行っちゃいました。残された子供5人が泣いてますTT