ふたつのスピカ(NHKドラマ8)

視聴一日遅れ。

最終回「さよなら宇宙学校」

  • 国立東京宇宙学校 宇宙飛行士コース NASA留学生 鴨川アスミ 記者会見
  • 記者たちからいじわるな質問を投げられて困惑するアスミ。
  • NASAの刈谷さんが記者に質問をするように仕向けたのではと問い詰める拝島さん。
  • これ以上のアスミへの精神的負担を避けたい拝島さんと塩見先生。
  • 宇宙開発への関心を高めてもらうためにやむをえないと言う考えの宇喜田議員と校長。
  • 明日からアスミに密着取材。
  • 管制官になるために英語のリスニングを頑張るふっちー。
  • 宇宙医学科の特別公開授業のために勉強するマリカ。宇宙のことなら何でも勉強しておくべきという考えのマリカ。勉強してればつらいことも忘れられる。
  • 勉強が手につかない圭ちゃん。
  • 毎朝スポーツというスポーツ紙の一面を飾っているアスミ。うその不幸話を散々書かれている。
  • 母親に講義するマリカ。プライドは捨てたと言う母親。
  • ふっちー、密着取材を妨害。
  • シュウの四十九日の法要のことでさくらちゃんと会う予定のふっちーに合わせられないアスミ。
  • 友朗、民間のロケット設計会社をビルの一室に立ち上げる。
  • 帝林大学の宇宙学科から物理の准教授にならないかと誘いを受けている佐野先生。
  • テレビでアスミを見た友朗。
  • 宇宙医学科の公開授業が四十九日と同じ日なので公開授業の方を蹴ったマリカ。
  • 四十九日には絶対行きたいと思っているアスミ。さくらは無理かもしれないと思っている。
  • 四十九日より訓練を優先させたい拝島さんと塩見先生。四十九日の相談なら構わないと言う刈谷さん。
  • 訓練をスケジュール通りにこなせない人を同じロケットのクルーとして信頼できないという拝島さん。
  • 突然、桐生さんからアスミに電話。夢に近づいているはずなのに全然嬉しくないと言うアスミ。訓練も友達のことも上手くいかない。夢をつかむと言うことは他の大切なものを手放すことだと言う桐生さん。これから何をするのはアスミ次第だが答えはアスミが知っているという桐生さん。
  • 四十九日に行ける事になったとふっちー達に言うアスミ。
  • 法事の最後に仲間のグループショットが欲しいと言う記者。取材が入るなんて聞いていなかったアスミ。
  • さくらちゃんから、シュウの携帯に保存されていたメッセージを見つけたから動画を送るというメッセージが。
  • すでに取材が。
  • ふっちーに、行くことができないと電話するアスミ。
  • 近くにいたアスミ。訓練があるから行かないというアスミ。今の自分には訓練が大事だというアスミ。
  • シュウの大切な日をおろそかにするとどんどんシュウを忘れてしまうと思うと言うマリカ。
  • 四十九日を放り出したことを刈谷さんと宇喜田議員に責められるアスミ。
  • アスミ「鈴木君のことで同情されなくても、私はみんなに応援してもらえるような宇宙飛行士になりたいです。鈴木君のことや、父や母のことも、同情されながら宇宙に行きたくはありません。」
  • アスミの能力を純粋に評価しているという拝島さんと塩見先生。
  • 今回の件は不問になって、四十九日の映像が撮れなかった分、友朗のところに取材班が向かうことに。
  • 友朗のところへ向かうアスミ。なぜか佐野先生まで。
  • 友朗「あんたたちのような人たち(マスコミ)に追い掛け回されるのも、宇宙飛行士になるために必要なのかと、正直、解せない思いでいっぱいだ。だが、アスミ、この子は、宇宙に行くことだけを願って生きてきた子だ。この子が宇宙に行くことは、母親の願いでもある。夢をかなえるためなら、マスコミだろうが何だろうが何でも利用して宇宙へ行ってほしい。あんたたち(マスコミ)も思いっきりやればいい。母親のことでも、俺のことでも、それがこの子の武器になるなら、どんどん聞いてくれ。うちの娘は、そんなことでつぶれるようなヤワな娘じゃない。」
  • 佐野先生と話をするアスミ。
  • 強くなると決めたアスミ。
  • 夢を叶える為の努力しかないなら最後まで努力すると言うアスミ。
  • シュウ「アスミ君、今頃ものすごくハードな訓練でバテてるかな?NASAに無理難題を押し付けられて苦労してる?アスミ君のことだからさ、僕が死んだ後のことまで気にしてるんじゃないの?僕の代わりになって悪いとか。そんなこと全然ないよ。でもね、アスミ君が僕の代わりに行くならさ、忘れてほしくないことはある。君が苦しくて…苦しくて、逃げたくなっちゃうような毎日の訓練の一日一日はさ…、僕が生きたくて生きたくて、どうしようもなかった一日だってこと、忘れないでほしいんだ。だから、一日だって、手を抜いてほしくない。」涙目のシュウ。シュウ「死にたくないなあ。こんなこと、かっこ悪くて、みんなには言えないけど…、死ぬのが怖くてたまらない…。」
  • アスミの壮行会をかねてマラソン大会を行うことにした大西先生。
  • ふっちー、圭ちゃん、マリカ、佐野先生に遭遇。
  • 人は宇宙に行くことによって、もっと自分を知ることができる。
  • 心を分かち合った友も、新しい自分を見せてくれる鏡だと思う佐野先生。
  • 壮行会にアスミ来た。
  • ルールは簡単。アスミはハンデとして10分遅れでスタート。アスミに抜かれたら失格で、ペナルティとして放課後追加でグラウンド20周。
  • 自分にも叶えたい夢があるからと真剣勝負を挑むふっちーたち。
  • 帝林大を断って友朗と一緒に仕事をすることにした佐野先生。
  • 刈谷さん「日本の宇宙学校はのどかですね。青春ごっことは。あ、取材班呼んどけば良かったかな。NASAでも広告塔として頑張っていただきましょう。まあ、うちにとって、鴨川さんはお客様ですから。」宇喜田議員「そのような考え方では困ります。」刈谷さん「え?」宇喜田議員「鴨川さんは、我が国の宇宙開発の重要な戦力です。考えを改めていただけないのなら、こちらから留学は取り消させていただきます。」刈谷さん「いや、そういう意味では…。」宇喜田議員「私は、この宇宙学校を、ここの生徒達を誇りに思っています。その代表である鴨川さんは、大事な存在です。軽はずみな発言は控えてください。」<最後にカッコいい
  • 塩見先生に挨拶をして宇宙学校を去るアスミ。
  • ふっちー、圭ちゃん、マリカが見送りに。
  • そして5年後。大西先生は相変わらず。
  • ふっちー、圭ちゃん、マリカで待ち合わせ。
  • アスミ、宇宙で船外活動をしたらしい。
  • アスミ、シュウの遺骨を宇宙に持っていった。
  • シュウがいた酒屋の親父と女性との間に子どもがw
  • アスミ、みんなの前で公演。夢をかなえるために一番大切なものは夢を持つこと。