こんにちは アン 〜Before Green Gables

#16『もっと書物を!』

木々の緑が光り輝く短い間、アンは毎日のようにエッグマンの家を訪ねました。

エッグマン、家の前がトマト畑。
ヘンダーソン先生から借りたアーサー王の伝説の本を読むアン。
アン「ランドルフが聞いた噂だとね、先生は吹けば飛ぶようなお給料を、全部、生徒のための本を買うのに使っちゃうんですって。」<吹けば飛ぶようなお給料という噂w
牛の本。ランドルフに貸す。
リンカーンの本を新聞記者になりたいと言っていたマイケルに貸す。
ランドルフ、先生の前で「先生大丈夫なのか?吹けば飛ぶような給料で俺たちの本を買っちまって。」とw
みんな並ぶとホントにアンの背丈って小さいな。肩の高さが先生の机の高さ。
世の中の役に立つ大人になるためには本を読むこと。
アン、アーサー王の本、もう100回も読んじゃった。→本当は20回。
アーサー王の本をみんなで取り合いして破いちゃったTT
破いたアンが持っていたほう、裏が背表紙のはずなのに、両方とも背表紙ではないシーンが。
なんかシーンによってアンの身長がまちまちだな。机の高さを基準にすると良く分かる。
アンの提案を元に、教室に図書棚を置こうと思うヘンダーソン先生。
ヘンダーソン先生、日曜大工で本棚を作る。
アン、自分の本(金色の泉)を差し出したくない。
ランドルフの父、本なんか読んだこと無いw
ミルドレッドの父親、初めて出てきた。本はたくさんあるけど、女の子に本は必要ないと言われるミルドレッド。
結局、みんなから集まったのは、アンが持ってきた「金色の泉」だけ。ヘンダーソン先生も3冊しか寄付してもらえなかった。
アン、ヘンダーソン先生と一緒に、エッグマンに相談しに行く。
ヘンダーソン先生、前から、エッグマンとちゃんとお話してみたいなと思っていた。
エッグマン、やっぱりヘンダーソン先生に人見知り(^^;でも、3人分の紅茶は入れる。
エッグマンに図書棚の必要性を訴えるヘンダーソン先生。
エッグマン、ヘンダーソン先生に、自分は卵売りなのでもっと他の人に訴えた方がいいのではと言う。
ヘンダーソン先生に「あなたも教師なら、もっと人を見る目を養った方がいいようだ。」というエッグマン
エッグマンの言葉から、劇をやって見物料を寄付してもらい本の購入資金にする考えを思いついたヘンダーソン先生。
お互いにイヤミを言い合うヘンダーソン先生とエッグマン。でも気が合いそう。
劇の台本はエッグマンに書いてもらうことに。
アン、わくわくしすぎて、そばかすの数も忘れそう。
A PLAY。公会堂を借りる許可はもう取った。
ミルドレッドも一度でいいから劇をやってみたいと思っていた。
劇はアーサー王の物語。
タイプライターで台本を執筆中のエッグマン。あれ?タイプライターの2の左に1のキーがないように見えますが(^^;
配役はやりたい人の中からオーディションで選ぶことに。衣装も舞台装置もみんなで作る。
なんか、本棚の位置と高さが、アンが本棚に金色の泉を置いた時と変わってるんですがTTというか、アンが本棚に本を置いた時の方が教室が広く感じる。今回の作画での統一感がボロボロだな。
エッグマンを訪ねるヘンダーソン先生。
昔のタイプライターって、MがLの右に来ていたり、CとXの位置が逆だったりするのね。<と思って調べたら、1はないのは正しいけど、Mの位置やCとXの位置は違うみたいだぞ
Wikipediaにある昔のタイプライターの画像
アーサー王の物語とだいぶ違う。今回の劇にふさわしいように少しアレンジされている。
この劇は読書がどれだけ大切かを歌い上げる傑作だと大絶賛のヘンダーソン先生。ヘンダーソン先生「あなたは口では皮肉を言いながら、私の考えを理解してくださっていたんですね。意地悪な言葉の裏に、深い思いを隠していらっしゃるんだわ。」
エッグマンに「あなたこそ教育者にふさわしい方だわ」と言うヘンダーソン先生。
ヘンダーソン先生に、一人で人との交わりを絶っている理由として「君のように、余計なことまで聞く人物に会わずにすむ。」というエッグマン
生徒達に台本を呼んで聞かせるヘンダーソン先生。生徒達も大絶賛。
アン、ギネビア姫の役を遠慮しながら立候補。
オーディションは来週の月曜日。それまでにセリフを覚えてこないと
ポスターを作って街中に貼るヘンダーソン先生。
アン、他の人のセリフまで全部覚えちゃった。
ミルドレットの取り巻きの女の子にまで演技が上手とほめられるアン。
みんな集まってオーディション開始。

子供たちは、ヘンダーソン先生の前で、みんなそれぞれに、一生懸命演じました。

ミルドレッド、カンペを落として本来の演技が出来ず。
ランドルフアーサー王。ミルドレッドは妖精の役。アンがギネビア姫。
ミルドレッド、食事の席で、家族に、アンがずるをしていたと話す。市長であるミルドレッドの父親と一緒になって劇を中止にすると言い出すミルドレッドの母親。

大変なことが起ころうとしていることに、アンもみんなも、まだ気が付いていませんでした。

市長、市長の妻、教育長で、ヘンダーソン先生のところに抗議。劇の練習で子供がそわそわして畑仕事を満足にしなかったと親御さんから苦情が来たりした。
教育長から自宅謹慎を言い渡されるヘンダーソン先生。
なんか、市長の妻(ミルドレッドの母)が、ジョアンナ並に憎たらしい存在になりそう。教育ママって感じのメガネもいやな感じだし。