フォルツァ!ひでまる(ビデオで最初から最後まで見てみることにしてみる)

#10 さすらいのMF(ミッドフィルダー)

OP前は、先週のダイジェストで、リキがみんなとケンカしてチームから去っていったところ。
リキと源五郎と半次郎が来ない。ディフェンダーとゴールキーパーが来なければ肝心のチーム練習ができない。
みんなのことをこっそり木陰から伺うリキ。リキを追っかけるけど見失うひでまる。ひでまる「リキ!練習に出て来いよ!待ってるからさ!」
ナナ(とレイ)、源五郎と半次郎の説得に。ひでまるとジョーはリキの説得に。ひでまるは一緒に説得に行くメンバーを募ったのにみんな顔を下に向けるだけ。
源五郎と半次郎、リキの言い方に頭に来て、練習に出る気になれない。
キュータロウと十兵衛、橋の上で話をする。リキは合宿から帰った日から特訓してたので、リキの言っていることは正しいと話す。自分達も特訓しようという話に。
練習をするキュータロウと十兵衛のところに、さすらいの清四郎が。特訓を手伝うという清四郎。
リキ、どこを探してもいない。
ひでまる、キュータロウと十兵衛と清四郎が特訓をしているのを目撃。
清四郎、クラブ破りをちょうど50もしたらしい。
草いじりする千の丞。
千の丞の家に清四郎と一緒に帰ってきたひでまる。
特訓を四時間もやった。
臨時コーチとしてひでまる達と一緒に住んでもらうことになった清四郎。
特訓に参加したいと言うナナとミキ。
翌日、練習が終わって、ハヤカゼと跳六を特訓に誘うひでまる。強制じゃないといわれつつ、リキが特訓をやっていたと聞いて、ちょうど特訓しようと思っていたハヤカゼと跳六。
源五郎と半次郎に特訓のことを知らせに来つつ、あんた達には関係ないことだけど、と言う、レイと蘭丸。特訓が気になる源五郎と半次郎。ちなみにレイと蘭丸は頑張って応援の練習をするらしい。
スタンドから特訓を観戦する源五郎と半次郎。ウズウズしてきた源五郎と半次郎、特訓に参加することに。
物陰から特訓を眺めていたリキ、ジョーに「何遠慮してるんだよ?」といわれる。<いわれてみるとジョーは特訓に参加してなかった。
ジョー「大会まで毎日、練習の後4時間の特訓をやるそうだ。お前に言われて、みんなやる気になったんだよ。キャプテンのひでまるが、みんなをうまくまとめている。ひでまるの元気が、みんなにも乗り移ったようだ。チームの雰囲気も最高だ。今までになく、盛り上がっている。後は、お前が戻ってくるだけだ。」
リキ、みんなの前にジョーと一緒に現れる。<このときのジョーの目つきが悪い(^^;
リキ「みんな、おとといは、ひどいこと言って、ごめん。俺…。」源五郎「ちっとも気にしてないぜ。」半次郎「徹夜でテレビゲームする奴が悪いんだ。」
キーパーの指示がなきゃディフェンダーは動けない。
CM入り「さすらいの清四郎だ。」
CM明け「10番、ひでまる!」
試合が明後日に迫ってきた。
千の丞「特訓もいいが、あんまり無理するんじゃないぞ。故障や怪我のほとんどは、疲労が原因じゃからな。試合を前に、故障や怪我をされたら、それこそアウトだ。」
清四郎「世話になったな。」と去ることを告げる。
ひでまる「大会が終わるまでいる約束だったじゃないか。」清四郎「俺の役目は終わった。旅の風が俺を呼んでいる。」ひでまる「そんなこと言わないでさ。よかったら、ずっといてくれよ。」キュータロウ「FCひでまるに入って、僕たちと一緒にサッカーしましょうよ。」清四郎「俺は、チームってのが苦手でな。しばられるのが嫌で旅をしてるんだ。旅は俺の人生よ。さらばだ。」
去ろうとした清四郎を追おうとした十兵衛の足に異変が。病院に連れて行かれる十兵衛。
車椅子に右足にギブスをつけた格好で診察室から出てきた十兵衛。肉離れで全治一ヶ月。特訓で疲労がたまっていた。二週間は絶対安静。
代わりがいなければ棄権することに。
医師の診断書があれば交代の選手を登録できる。
みんなの視線が清四郎に。
ひでまる「清四郎、こうなったら頼みはお前しかいない。」清四郎「む、無理だ。旅に生きる者としてできぬ相談だ。」ひでまる「頼む。この通りだ。」清四郎「で…で…できぬ。」ひでまる「俺たちがどうなってもいいのかよ?必死に練習してきたんだぜ。」清四郎「しかし、それでは、俺のさすらい人としての美学が。」
十兵衛、ギブスの足で立ち上がり「お、お願いします。清四郎さん、もし俺のためにみんなが試合に出られなくなったら、俺は…俺は…。」と言って泣く。
ジョー「どうしてもダメだというなら、清四郎よ、お前のその美学とやらに挑戦してやろうじゃないか。」
清四郎の必殺11人抜きを阻止したら清四郎にFCひでまるに入ってもらうことに。特訓のせいか、自信ありそうなFCひでまるの面々。
3分以内に11人を抜いてゴールを決めて見せると言う清四郎。チームに11人いないので、十兵衛の代わりに千の丞が入ることに。
千の丞→源五郎→半次郎→ナナ→ハヤカゼ→跳六→キュータロウ→ミキ→ジョー→ひでまる。
みんなの弱点を言いながら抜いていく清四郎。源五郎は気持ちが優しすぎる。半次郎とナナはもう少し周りが見えると一人前。ハヤカゼはスピードはそこそこだが課題はパワー。
清四郎にFCの御三家と呼ばれている、ミキ・ジョー・ひでまる。
清四郎(ジャスト50。この町を出て行った後、俺はクラブ破りの目標の数字を達成した。だが、その後、ふとむなしさにとらわれたのさ。その時、思い出したのが、お前(ひでまる)のいるこの街だった。)
跳六はジャンプ力は魅力だがバランスとスピードを心がけないといけない。キュータロウはいい当たりで相手との距離感もいい。
清四郎(しかし、ひでまるよ、お前ってのは不思議な男だぜ。わずかここ4・5日だったが、お前と同じボールを蹴りあっていると、ふとこいつらなら一緒にサッカーをしてもいい、そんな不思議な思いがしてきたのさ。そんな気持ちにさせてくれたのは、お前が初めてだぜ。)
キュータロウにボールを取られる清四郎。急いで取り返す清四郎。こぼれたボールをキープするひでまる。
悔しがる清四郎。
試合が翌日に。
背番号付きのユニフォームを千の丞から配られる。1番、リキ。2番、半次郎、3番、ミキ。4番、清四郎。5番、源五郎。6番、跳六。7番、ナナ。8番、ハヤカゼ。9番、キュータロウ。10番、ひでまる。11番、ジョー。<順当に行ってれば10番は十兵衛だったろうに。