テレパシー少女 蘭

第26話 蘭と翠〜私の中に何かがいる〜

躊躇する蘭をバリアで守る翠。
大神に「やはり、お前達も他の人間と変わらぬ。」と言われる。
大神「もう遅いかもしれないが、今やるべきことはやらねば。」
襲われる蘭を守る翠。蘭が間に入ってバリアが解除。怪我する蘭と翠。
蘭「あたし達は、傷付けちゃダメ。同じになっちゃう。あたしたちは、戦っちゃダメなんだよ。」
一方その頃蘭と翠を探す留衣。
襲われそうになった大原先生と翠をかばう蘭。
次の瞬間、翠と大原先生は水没した世界に。
戦わずに一方的にやられまくる蘭。
なんか変な感じで翠と大原先生がいる世界のビルが崩壊してますが…
翠と大原先生、似たもの同士だけど解り合えない。
大原先生が翠に敵意を向けた次の瞬間に、大原先生のおばあちゃんがいるところに飛ばされる翠と大原先生。
大原先生、おばあちゃんに謝られる。
息が切れてる蘭。
蘭「破壊することなんて、考えたことない。新しいことは、これから考える。」
留衣の元にキショウとテンケツが。
大神や動物達の気持ちが分かると大神にいう蘭。一緒に生きていくためにその力を使うと言う蘭に対して、もう遅いと言う蘭。
翠が現れて蘭の前に。でも、一方的にやられる。
最後まで人間を信じているという蘭と翠。
純平たちが蘭と翠を信じ始めて、人間に戻り始めた。
足元にあった木の芽が急激に大木に。なぜかそこに留衣が。キショウとテンケツも。
大神にこれからの自分達を見てるようにいう蘭。
大神が「まだ、信じていいのだな。」といって、蘭たち、元の世界へ。
気が付いた蘭と翠と留衣の元に凛が。傷も元に戻っている。
蘭、二年になって、留衣と違うクラスになってしまった。翠・純平・山下君とは一緒。翠は関西弁をカミングアウトした模様。
留衣と冴子が同じクラス。
大原先生はおばあちゃんのところにお見舞いに。
余りご飯をアレンジした中華風オムライスカレー味。
まだコメディホラーを書いてる蘭ママ。また、たこやきたっくん。
蘭のところに「見つけた」というテレパシーが。