視聴一日遅れ。
本編『さよなら夏、今年もお世話になりました。 茹でろ!日本枝豆大賞!!』
ゲストは、ビビる大木さん、渡辺えりさん、六角精児さん。
ビールに合うつまみといえば、まず冷奴、もろきゅう、冷やしトマト。それと枝豆。
枝豆評論家の児島啓介さん。本業はミュージシャン。
- 作者: 児島啓介
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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児島啓介さんのブログ>ハロ-!エブリマメ 枝豆王子が行く
枝豆の種類
青豆(標準) 薄皮が黄緑色 茶豆 薄皮が薄茶色
甘さが強いだだちゃ豆 薄皮が薄茶色
山形でのみ生産黒豆 薄皮が薄紫色
サイズが大きい
山形出身の渡辺えりさん「だだちゃ豆よりおいしい豆はないはずよ。」
枝豆はワインみたいなもので、気象条件とかで今年はどの地方の、というのがあるらしい。
青豆×茶豆 青豆に茶豆特有の甘味をプラス 青豆×黒豆 秋が旬の黒豆を夏に収穫するために改良
雪娘(青豆) - 新潟
- 旬:7月上旬
- 参考価格:300g 240円
- 最初のエントリーは、枝豆王国新潟の雪娘。スタンダードな青豆らしく、やわらかな甘みが特徴。
切り方は、もげるものはもいじゃう。
渡辺えりさん「女の手じゃ無理ですね。」<ヒドス
湯3リットルに大さじ4杯の塩を加える
洗った枝豆を大さじ1杯の塩で揉む
茹で時間は3分
- 3・3・マメ拍子の法則
- (湯3リットル 茹で時間3分)
氷水に1秒だけくぐらせる
仕上げに小さじ1/4杯の塩をふりかける
試食
タモリさん「うまい。」
渡辺えりさん「さわやかな。」
ビールが欲しいと言い出す六角精児さん。キンキンに冷えたジョッキのみ出てくる(^^;;
八尾市の枝豆(青豆) - 大阪
- 旬:6月上旬〜7月上旬
- 参考価格:300g 240円
- 近畿ナンバー1の生産量を誇る、大阪・八尾市の枝豆の魅力は、クセのない甘み。
渡辺えりさん「これなんか、3分の歌を作って、歌ったらどうなんですかね?」
児島啓介さん「えっと、そのアイデア、いただいてもいいですか?」
渡辺えりさん「先生、どこ出身ですか?」
児島啓介さん「あ、東京です。」
渡辺えりさん「東北地方かなぁっと思って…」
タモリさん「なんでも自分の地元に持ってくる…」
試食
渡辺えりさん「味がマイルドで、ころころしてる。」
タモリさん「クセないですね。」
- 旬:8月下旬
- 参考価格:300g 450円
- 山形特産の、早生甘露だだちゃ豆は、甘みと香りが強い、元祖ブランド枝豆。
ビビる大木さん「だだちゃは、庄内地方の方言で、親父と言う意味があるそうですね。」
児島啓介さん「このネーミングは、あの、昔、農家さんが、お米の代わりに、殿様に献上したんですね。」「その後、その殿様が、だだちゃ豆を食べて、感動して、僕みたいに感動して、で、この、この豆はどこのだだちゃ(親父)の豆だ、って聞いた。」
だだちゃ豆の茹で時間は2分半。
渡辺えりさん「2分半の歌とかあるといいですね。」
タモリさんが作ったリズムをもらう児島啓介さん。
試食
ビビる大木さん「幻ですからね、みなさん、これは。」
渡辺えりさん「ん、でも、ホント、美味い。やっぱりだだちゃ豆だね。」
児島啓介さん「もともと茶豆っていうものが、新潟県から昔広がっていったんですけれども、その中でも、あの、優れた豆を選抜しようって言うことで、山形県の農家さんたちが、あの、豆を選抜して、種を受け継いできたのが、だだちゃ豆。」
渡辺えりさん「一番最初に誰、なんていう人が作ったんですか?」
児島啓介さん「もりやハツっていう、女の方なんです。」「明治時代です。」
くろさき茶豆(茶豆) - 新潟
- 旬:7月下旬〜8月中旬
- 参考価格:300g 450円
- 茶豆の王様と言われる、新潟のくろさき茶豆は、山形のだだちゃ豆がルーツと言われています。
もろ、ほむらの地元なんですが…(ほむらの住んでいる地区の農家では夏になると朝早くに取って来た茶豆を機械でもぐ音が響く(というか、隣が枝豆農家の)ため、せっかく熟睡しているのに朝早く目が覚めてしまうことがTT。あと、ほむらの家も兼業農家なので、家で作った茶豆をJA出荷用にもいで袋詰めにする作業を手伝ったことがあります。)
茹で時間は2分15秒くらい。
試食
六角精児さん「甘みが少ないですね。」
タモリさん「ビールは、こっちの方が合うんじゃないかな?」
六角精児さん「これ、本当に酒に合いそうな感じの豆ですね。渋いですね。」
しろね茶豆(茶豆) - 新潟
- 旬:8月上旬〜9月上旬
- 参考価格:300g 420円
- 同じく新潟のしろね茶豆は、くろさき茶豆の種から選別された、茶豆の新興ブランド。
しろね茶豆は、旧白根市なので、地区的にくろさき茶豆(旧黒埼町)の隣です。
人気急上昇中らしい。
試食
タモリさん「美味いね、これは。」
六角精児さん「美味いですよ。これ。」
ビビる大木さん「噛んでると甘みが出てきますね。」
渡辺えりさん「ちょ、これ、なんかやっぱビール飲みたいね。」
六角精児さん「さっきから、もう、ビールが飲みたいっていうよりもしょうがないんですけどね。」
タモリさん「もういいだろう、飲んで。」<w
湯上がり娘(青茶豆) - 新潟
- 旬:7月中旬〜8月中旬
- 参考価格:300g 320円
- 湯上がり娘は、今主流となっている、青豆と茶豆を掛け合わせた、青茶豆の全国ブランド。やや大振りな実と、ほどよい甘さが特徴です。
試食
ビールが出てきたw
ビビる大木さん「どうですか、みなさん、枝豆食べた後のビール?」
六角精児さん「ある意味、達した、って感じがするよね。」
ビビる大木さん「一口目、味がないかなぁと思うんですけど、噛むと味が出てきますよね。」
渡辺えりさん「味がしみだしてくる。噛んでるうちにね。」
練馬の味太郎(青茶豆) - 東京
- 旬:8月
- 参考価格:1束 700円
- 今回、唯一、東京からエントリーするのは、練馬の農家で少量だけ作られている、味太郎。この日の朝の採れたてだけに、かなりの味が期待できます。
試食
タモリさん「これ、うまいですね。」
児島啓介さん「東京産ってのは、すごく珍しいと思います。出荷されていませんので。」「直売所などで、売って…」
六角精児さん「これ、うまいよ。」
渡辺えりさん「おいしくて、止まらないね。」
天狗印枝豆 味緑(青茶豆) - 群馬
- 旬:7月下旬〜9月下旬
- 参考価格:300g 410円
- 群馬の、天狗印枝豆。魅力は、都内のスーパーなどでもおなじみのブランド枝豆。沼田・利根地域の、昼夜の寒暖差が、豆の甘みを大幅にアップ。
試食
タモリさん「甘いね。これ。」「こんなに甘くていいのかね。」
六角精児さん「つまみっていうか、こう、ご飯とかいいんじゃないですか。」
1杯目はノンアルコールビールだったが、六角精児さんだけ、2杯目以降本物のビールになっているらしい(^^;;
丹波早生黒(青黒豆) - 兵庫
- 旬:6月上旬〜8月上旬
- 参考価格:300g 450円
- 兵庫の丹波早生黒は、本来、秋が旬の丹波の黒豆に、青豆を掛け合わせ、夏にその豊かな甘みを楽しめるよう改良したもの。
試食
タモリさん「全然違う系統だよね、黒。」
ビビる大木さん「お、うまい。」
渡辺えりさん「これも、もう、なんかこうしゃべりながらどんどん食べちゃう感じね。」
児島啓介さん「黒豆の枝豆っていうのは、あの、ほんと最近、1・2年前から実験的に始まっていて、百貨店に行くとありますけれども、スーパーだとまだなっかなか見かけない。」
- タモリ賞
- くろさき茶豆
タモリさん「バランスが、こう、いいんじゃないですかね。なんかの味が突出しているわけじゃなくて。」
- 渡辺えり賞
- 早生甘露だだちゃ豆
渡辺えりさん「やっぱり、こう噛んだ時の豆のなんともいえないこう夏の香り、この、やっぱり味に、勝るものはないと私は思いましたけどね。」
タモリさん「うまい、確かにうまいですね。」
- 六角精児賞
- しろね茶豆
六角精児さん「甘みというよりかは、あの、コクのある味が、非常にあって、そこで、選ばしていただきました。」
ビビる大木さん「酔っ払いじゃなくちゃんと味わってたんですね。意外としっかりと考えて。」
- 根粒菌
- 空気中の窒素を豆科植物に供給する微生物
児島啓介さん「この、根粒菌っていうんですけど、粒がいっぱい根っこについてるじゃないですか。これは農家さんの自慢なんですよ。これは、栄養がここに。」「でも、今、これをスーパーでは見ることができないですよね。」
空耳アワー
- アイル・ビー・ゼア(I'll Be There) / マライア・キャリー(Mariah Carey)
- "YOU AND I MUST MAKE A PACT"→「言えない 娘がパー」
I'll Be There / So Blessedに収録。
安斎さん「マライアいいなぁ。」
- ドント・イート・ジ・イエロー・スノー(Don't Eat The Yellow Snow) / フランク・ザッパ(Frank Vincent Zappa)
- "PAUNCED AND I PAUNCED AGAIN"→「パンツ パンツと弦」
the best of Frank Zappaに収録。
パンツの中に弦を入れるシチュエーションってw