まんが日本昔ばなし夏休みスペシャル

ごんぎつね

ボク自身すっかり忘れていたけど、原作は新美南吉さん。なので、昔から伝わっている昔話と言うわけではなくて、創作昔話ってことになるんだろうか。ジャンルとしては児童文学?
いつもの昔ばなしと比べて、音楽も絵もすごい気合が入ってるなぁと感じる。
母狐の最後の言葉が「強く、強く生きるんだよ。」
椿の木の下をねぐらにして、母狐をまっていたのに、椿の木が落雷で燃えて、巣もつぶれてしまった。
川の中に落ちたシーン、川の中の水の流れが感じられた。
ごんの声、田中真弓さん。
ごんが思い出した母狐の言葉「お前は男の子だろう。いつまでも甘えん坊じゃいけないよ。強い子にならなくちゃね。」
祭りのお囃子にあわせて踊るごんがかわいい。
唐辛子を食べて舌が赤くなるごんもかわいい。
さつまいもを好んで盗むごん。というか、弥助の所から良く盗むなぁ。
兵十の捕まえていたうなぎを逃がしてしまうごん。
兵十のおっ母が死んでしまった。
昔のしきたりなのか分からないけど、三角の白い頭巾をしてる兵十。死んだ人が入る丸桶を運んでる村の人たち。
いわしを盗んで兵十のところに届けるごん。
栗や松茸を兵十のところに届けるごん。
兵十、誰が届けているのか知らない。
兵十、うなぎが大嫌いになってた。かまどで火を燃やしながら怒っているらしいシーンでこれから悲劇が起こりそうな予感。
兵十、鉄砲でごんを撃ってしまう。(そんなことしそうな顔してないのに)
「ごん、お前だったのか。いつも、栗をくれたのは。」
EDが「心からイエスタディ」葛城ユキ。<なんか渋い声なのでもしかしたらと思ったら当たった


というか、この話いつ見ても辛いね。