劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ を観てきた(ネタバレ)

劇場版オトッペを、映画サンクスデーの割引で観てきました。箇条書きで感想(ネタバレ含む)です。

 

  • オト彗星、33年3ヶ月3日3時間で軌道を一周する、ということだったけど、前回のオトッペタウンの彗星祭りの時のことを覚えているのはウッドウッドとグラストンくらい?オトッペ音頭みたいに、歌詞が失われたとかじゃなくて行事がちゃんと残っているということは、それなりに伝わってきてるということだよね…?
  • オト彗星の一番後ろの貨車の連結器のメンテナンス期間が5年とちょっとだったけど、彗星の一周の期間よりメンテナンスの期間が短いのはなんで?貨車が5年前からあったってことかな?ということはリルは5歳?
  • オト彗星の落ちた一番後ろの貨車はどこに行ってしまったんだろう?
  • オト彗星が軌道を変える時に女王の手伝いをスイスイたちが進んでしてくれるのが良かった。
  • オト彗星が落ちたオトッペたちのいる地球と、シーナがもともと住んでいた地球とは、扉を挟んだ別の世界なのかな?地球っぽい大陸の形ではなかったし。
  • スイスイの阿佐ヶ谷姉妹が美味しい役どころだった。ほっとこう、みたいな。
  • スイスイたちが攻めてきてオトッペタウン存続の危機になる時に、背景のBGMがウキウキオトッペなのがジワジワくる。ウキウキなこの街が大虐殺の危機。
  • 星に閉じ込められる兵器、あとからもとに戻れるということは、戦力を無力化するためのものかな?
  • ウタウーネ16世がオトレコードになれるということは、ウタウーネ16世もオトッペということなのでしょうね。
  • 戦争後にちゃんと仲直りできたのは良かった。
  • ウィンディが小さい頃からウエスティがずっとそばに居てカメラを回し続けている描写だったので、あれ、ウィンディとウエスティって兄弟だっけ、と思ってしまったけど、いとこだった。
  • リルのデザインもいいけど、ウタウーネ16世のキャラクターデザインがかわいい。
  • オト彗星の大臣、斎藤工さんだった?って思うくらい、イメージが全然違う。
  • ウタウーネ16世の藤原紀香さんの歌声がよい。
  • リルが曲の中で「バブバブ」とハモるのが良い。
  • ウィンディパパ、ちゃんと育ててもウィンディがあんなになってしまったことを考えると、ちゃんとしてないウィンディがリルをそれなりに育てているのはすごい。
  • 育児をみんなで分担しようとしているのが良い。
  • リルが毎時きっかりに夜泣きをするのは、なんでだろう?彗星の軌道の時間の中途半端さを考えると、1時間ごとにきっちり時間を刻むのは逆に気になる。→そういえばウタウーネ彗星で時計きっかりに歌を歌うイベントがあったので、それがリルにとっては嫌だったのかもしれない。
  • まぁ、いろいろ考えなくても、頭空っぽにしてけばノリノリで進んでいくので、いいのかもしれない。
  • キャラクターを知っている前提になっているのは、初めて観る人にとってはハードルが高いかもしれない。アニメを知っていると、あ、ウェンディとウェンディパパだ、シーナだ、ってなるけど、知らないと、このモコモコのデザインのキャラクターは何?ってなってしまうかもしれない。途中でもキャラクターの名前の紹介とかはせずに、キャラクターの名前を呼び合ったりしているし。
  • 60分の映画としては映画鑑賞料金が高いかもしれない。他の2時間とかの映画と同じ料金だ、と感じると、コストパフォーマンスに優れていないと感じてしまう。先日のモルカーの映画みたいな感じで料金を下げる方法を模索できなかったのかと思う。
  • 上映中、劇場の中の照明が小さい子供に配慮して真っ暗にならないんだけど、そのことが周知されていないと思う。
  • ボクの行った回が平日だったからかもしれないけど、貸切状態だった。子供連れの姿すら見かけなかった。
  • SNS以外で宣伝があまりできてないのは大変だと思う。映画館でのCM以外だと、ジョイサウンドチャンネルでのCMくらいしか思い浮かばない。
  • メタルクの工場で作られていた卵型のものが鉄の何だったのか気になる。
  • 彗星祭りのほんとの直前だけですぐに曲構成を思い浮かぶことができるシーナは天才。
  • リルが作ったウィンディのレゴの完成度が凄すぎて只者ではない感じ。
  • ウィンディとウタウーネ16世、一緒だとお似合いなのではないかと感じ始める。そうすると、エンディング前のDJプレイで2人でセッションプレイしているのがウエディングソングに聞こえてくる。
  • ウタウーネ彗星の上でスイスイ達が歌う「わが麗しのウタウーネ」の曲で、「彗星ウタウーネのみなさん、午前9時になりました。朝の合唱のお時間ですよ。」の後に、アンパンマンのマーチの「何が君の幸せ 何をして喜ぶ」を入れてもミュージック的に合ってしまうので、頭の中で混乱してしまう。
  • 「バブ」というフレーズのコーラスでの使い勝手の良さ。「バブ」が好きかもしれない。
  • 「よりみちデュエット」という曲と、globeの「FACE」という曲もミュージックが似ているので、頭の中で混乱してしまう。globeのKEIKOが「反省は~」と歌いだしてから、その後にコーラスで「バブッ バブッ」って入れられても個人的には納得してしまう。
  • ウタウーネ彗星の軍事力どんだけと思ってしまう。戦力を無効化できる兵器を持っているだけでも相当な軍事力だと思う。それを打ち消してしまうシーナの機転もすごいけど。
  • 「ジャンプ!」という曲を思い出そうとすると、フレーズが「負けないこと 投げ出さないこと」ってなってしまうので、だめになりそうな時それが一番大事。

 

なんか思い出したら追記していきます。

 

【公式】『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』本編の楽曲シーンをちょっぴり公開!・2021年10月15日(金)全国ロードショー - YouTube