若おかみは小学生!

若おかみは小学生!」を見てきました。

 

NHKでやっていたアニメの「黒魔女さんが通る!」を見て、黒魔女さんの世界観が好きになって、同じ青い鳥文庫の「若おかみは小学生!」も絵柄が似ていることから気になっていました。テレビ東京でアニメ化されていますが、地方なので見れなかった(>_<)ので、今回、映画になったということで、ぜひ見に行こうと思ってて、映画の日に合わせてみてきました。平日だったけど、観客は親子づれが数組いたかな。

 

以下、思ったことを箇条書き。(ネタバレあり)

  • 主人公のおっこ(関織子)の両親が、おっこと一緒に高速道路で車に乗っていた時に、対向車線からの巻き込み事故で亡くなってしまうんだけど、その時のことがおっこの中で何回かフラッシュバックして、その時の過呼吸になる描写が見ていて辛かった。
  • 途中に出てくる占い師(グローリー・水領)の露天風呂のシーンはサービスシーン?なのか?。なんか胸のあたりの描写しか頭に残らなくなるw。おっこをショッピングモールに連れ出したり、物語の中では結構重要人物。
  • おっこがクラスで一緒になるピンふり(秋野真月)、最初はライバルキャラなのかなと思わせて、ものすごい優等生でいいキャラで、おっこの両親が事故で亡くなったことをある場面まで知らなかったりして、見た目って大事だなと思ったw(見た目からのイメージだけでは本人の性格は分からないという意味で)
  • おっこ、ウリ坊と美陽、鈴鬼というキャラを呼び寄せて、霊感体質みたいだけど、それのせいで一人じゃない感じでよかった。
  • ウリ坊の死因が屋根瓦に登って転落と知って、屋根に登るのはやっぱり危ないなと思った。
  • 鈴鬼はメガネ党。遠視か近視か気になる。
  • 鈴鬼が「鈴鬼です」と自分を紹介する場面があったけど、あとで思い返してみたら、同じ小桜エツコさんがミルモでポン!でやっていたミルモの声を思い出して、「ミルモです」とアクセントが同じだなぁって思った。
  • グローリー・水領、持ってる車から考えると、占い師としてそうとう儲けてるのでは?あと、車の描写が妙にリアル。
  • 最後に出てくる客とのやりとりにぐっと来た。
  • Wikipediaを見たら、アニメ版では映画版にいないキャラクターが結構出てきて、気になるので、地方でもBSか地上波でアニメ版を放送してくれないかな。
  • 青い鳥文庫の方も気になるけど、本を読むのが苦手なので…

 (もう一度見たので追記)

  • 神楽、片方が獣でもう一方が人なのね
  • 冒頭の神楽の音が不安を掻き立てるメロディーになっていてその後あれだった
  • おっこ、車から投げ出されて車の上に落ちたのか
  • 水領さまの占いの時のメイクが濃い
  • 水領さまのお尻がでかい
  • ポルシェの中でおっこが事故を思い出す時に、気が遠くなっている描写が、水領さまの声が遠くに聞こえる感じだったの、気のせいかと思ったけど間違ってなかった
  • ポルシェの中で音楽を選んだ時にジンカンバンジージャンプ小林星蘭)ってちゃんと表示されてる
  • ポルシェを持っててあれだけ買い物する水領さまはそうとうお金持ち
  • 二回目におっこが過呼吸になる時(山寺さんが過去を打ち明けた時)、前回映画を観た時のその部分が思い出せなかったんだけど、たぶん一緒に過呼吸になってたんだと思う。
  • 前回はエンディングのスタッフロールの方に目が行っていて、後ろの絵が頭に入ってなかったんだけど、後ろの絵に注目すると、裏設定があったりして、エンディングでは後ろの絵の方を注目してみた方がいいと思う。