悪の教典

最初の予定では「のぼうの城」と「人生の特等席」だけ見る予定だったのですが、せっかくの会員デーの祝日なので、もう1本みたいな、と思って、伊藤英明さんの予告編が気になっていた「悪の教典」を見ることにしました。

最近、ネットで「サイコパス」という言葉をよく見るようになったのですが、この映画の主人公の先生(ハスミン)が、このサイコパスだそうで、自分を正当化するために、最終的に自分のクラスの生徒全員殺そうとする、現実にあったらとても怖い作品でした。

散弾銃で血しぶきが飛び散るシーンは、耐性がないときついかもしれません。

伊藤英明さん演じるハスミンが散弾銃で次々と生徒を殺していくシーンは圧巻でした。

そういえば、男子生徒が男性の先生と不適切な性的な関係を持っている描写のシーンがあるのですが、音とか、演技とか、妙に生々しかったです(^^;