星守る犬

原作の漫画は、本屋の店頭で並んでいるのをちらっと読んだ程度(買おうかどうか悩んでいる)でしたが、どのような展開になるのか気になって映画を鑑賞してみました。
なんか、世知辛い世の中だなぁ、ってのと、人と人同士のつながり、人と動物とのつながりについて、考えさせられる映画でした。
最初、弘前でおとうさん(西田敏行さん)が車を停めて、介護施設で働いている女性を見守るシーンの意味がよく分からなかったのですが、見終わった後から思い返してみたら、離婚した奥さんだったのですね。
個人的に、ホテルの女主人に食べられそうになる主人公ってのがツボでした(^^;