ケロロ軍曹(BSジャパン:本放送から3日遅れ)

#302『ケロロ 我輩は監督ぢゃよ! であります』

ケロン本星からやってきた宇宙映画プロデューサーのチババ。
ケロロ小隊に映画のオファー。大人気のケロロ小隊戦記の劇場版。
すでに検討用の台本が出来上がっている。「ドキュメント ケロロ小隊戦記」
クルル「やっぱ、映画といえば、奥さん、団地、昼下がりだろ。」<www
ほとんどがテレビの総集編で、てんで話にならない。
ちなみに同時上映は「ケロロ小隊グラフィティ」。
ケロロ小隊に任せてと。
ケロロが監督。
カット3532、大爆発の中を突っ走ってくるギロロ。ふつうこういうときはサニー千葉に頼むらしいw
生身の俳優が自ら演じてこそ画面に緊張感とリアリティーが生まれる。
映画の出来は火薬の量に比例する。
イインダヨ!グリーンダヨ!
フィルムが入ってなかったので仕方なくもうワンテイク。
日向家の二階が邪魔。交渉に当たったドロ舟くんがひどい目にw
ジョンデま〜!?
ジオラマの壊れ方が良くない。
ウエハースを使ってビルを作ることに。
監督の言葉はすなわち神の言葉。
3億宇宙万円の請求書が。合成カットに必要だからと宇宙オプティカルプリンターを注文していた。
すでに予算オーバー気味。
もう船積みされた後だから手遅れでありましょう。ゲロゲロリ。
ミニチュアの海は寒天とところてんで作る。
カット15251リテイク。
台本は全てケロロの頭の中。台本も無しで適当に撮っていた。
三部作の一作目ということで。
日本古来の能楽でいうところの序破急。<エヴァンゲリオン
クルル「監督ってのはよぉ、一番偉いわけじゃねえんだ。多くのスタッフに目標を与え、完成へと導くための責任者。言ってみれば、荒れた海を漂う難破船の船長だ。今のお前の方には、な〜んにも乗っかってねえよ。」ケロロ「こんな声だったんだ。」
みんなケロロの元を去っていった。
ケロロ、MGゾックを作って現実逃避。
明日は試写会だって言うのに。
宇宙チャンネル7に、「ケロロ小隊・ザ・ムービー」の予告編が。
普段のケロロ小隊戦記では見られない隊員達の意外な素顔が見所。
チババがそこらに落ちてたフィルムを勝手につないだ。
とってもおもしろかったと評判に。
監督放り出したのに監督面するケロロ

#302『ケロロ&冬樹 大都会の小さな冒険 であります』

やっぱ映画は作るより見るほうがいいであります。
「ゲロードショウ」という雑誌に寅さん「宇宙男はぶらいよ」第100,000,049作目の大特集が。
「幻の傑作 宇宙ハンマー逆立ち娘 35年ぶりに劇場公開」の記事が。
アンチバリアが効かず、ペコポン人スーツも故障するかもとのクルルの吹き込み。
権利上の問題でDVDとかにもなっていない幻の映画。
冬樹に都心の映画館に連れて行ってもらうことに。
ガンプラの匂いに反応するケロロ
ケロロクラスのガンプラの達人になれば半径1km圏内のガンプラの香りを嗅げることができる。
ケロロ「根性、根性!ど根性だ〜い!」<ど根性ガエル
地下鉄が混んでいてかなり暑苦しい。
まだ映画まで1時間あるので一休み。
宇宙ハンマー逆立ち娘は、ゲロロ艦長のスタッフも多大な影響を受けたという幻の大傑作らしい。
ケロロも実際に見るのは初めて。
冬樹、ちょっとトイレに。
ケロロが持っていたビーフジャーキーのせいで、ケロロの入っているリュックが犬にくわえられてどこかに。<というか、普段ビーフジャーキー食べるようなキャラじゃないだろ。
ビーフジャーキーを投げ捨てて九死に一生。
無事に銀座シネパロスに到着。
全席予約制の指定席。ネットで2人分予約済みだったケロロ
ポップコーンと飲み物を準備。
観客がケロロと冬樹と、あとはぽつぽつとw<マニアたくさんあつまってないじゃん(^^;