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こんにちは アン 〜Before Green Gables

視聴五日遅れ。

#32『最悪の始まり』

アンは、孤児院へ向かっていました。
家族のないアンが、ただ一つ持っているものは、ジョアンナが持たせてくれた、カバンだけでした。
そのカバンに入っているものだけが、アンが生きてきた11年の証だったのです。

マクドゥガル先生からもらった写真を見つめて先生の言葉を思い返すアン。
汽車がホープタウンに着いた。
丘の上の孤児院。

そして、アンはとうとう、孤児院へやってきました。

孤児院にいる子たちの視線を怖がるアン。
院長のカーライルの部屋へ。
未亡人の人、アンの名前忘れちゃった。名前を聞かれても口を利こうとしないアン。
カーライル院長「ここに来た日に何も話さない子は珍しいわけではありません。こちらには様々な事情のある子がやってきます。どのようなケースでも、空きがある場合は受け入れるのが私どもの方針です。現在、空きがあります。」
契約書にサインするとそそくさと立ち去る未亡人。
事情は後で利くと言うカーライル院長。
決まりごとを守って規則正しい生活を送らないといけない。朝は5時起床、夜は8時消灯。土曜は掃除と奉仕活動。日曜日は礼拝。外出は禁止。授業や食事については後で教師のミス・ケールに聞くこと。
荷物を取り上げられるアン。
カーライル院長「ここでは大勢の子供が同じ部屋で生活しています。思い出の品が欲しくても、持っていない子がたくさんいます。持ち物や服装に不平等があってはなりません。個人の持ち物は預かることにしています。」
ミス・ケールに部屋に案内されるアン。
アン、荷物を片付けられた部屋を確認。
着替えるアン。服も預かられる。
ミス・ケール、気が弱そうだな。
他の女の子たちが気さくにアンに話しかけても口を利こうとしないアン。
キャシー、ニーナ、エレン、エドナ、テッサ。
アンに冷たくあしらわれるので、アンの赤毛をからかいだす女の子たち。
赤毛をからかわれて怒りそうになるアン。
道徳の時間。
チョークを持っているのにチョークを探そうとするミス・ケール。
アンが来てないのでアンを連れてくるミス・ケール。
足を出してアンをつまずかせるニーナ。からかう周りの子達。
逆上して名乗るアン。地団駄を踏んでる。
アン「私は名無しじゃない!私はアンよ!アン・シャーリー。Eの付くアンよ!私はあんた達と同じじゃないわ!どこの誰かも判らない、みすぼらしいあんた達とは違うの!ちゃんと自分の部屋を持っていたし、私のお父さんとお母さんは、みんなに尊敬される立派な教師だったわ!私はブラウニングを暗記しているし、シェイクスピアだって読んでいるの。ロミオとジュリエットの中で、ロミオは言ったわ。『傷の痛みを感じたことの無いものだけが、他人の傷をあざ笑う。』あんた達は、知識も想像力も無くて、シェイクスピアが誰かさえ知らないから、人のことを平気であざ笑うんだわ!私は、ここにいるすべての人を軽蔑するわ!」
静まり返る教室。教室のみんなを敵に回したような発言。
ミス・ケールが場を取り持とうとするのに、アン「私は、誰とも仲良くなんかならないわ。」
ニーナ「あいつ、絶対に許さない。」
眠れずに涙を流すアン。
アン(こんなところにいる人たちは、一人も好きになれないわ。私は、いつかここを出て行くの。プリンス・エドワード島に行くのよ。お父さんがあこがれた島。波間に浮かぶゆりかご。そこは夢のようにやさしくて、世界一美しいところなの。そこへ行けばきっと、お父さんとお母さんの微笑みが、満ち溢れているのよ。)
アン「そうよ。誰も、私からプリンス・エドワード島を奪うことはできないのよ。」
アン、起きる。みんなが寝ているのを確認して部屋を出る。
孤児院の外の建物で、エドナを筆頭に、ニーナ、キャシー、エレンで秘密の集会。テッサが建物に入れてとドアを叩くが断られる。
アン、鍵を見つけて、荷物のある部屋へ。
テッサ、アンが荷物から写真を取り出しているのを目撃。
テッサ、アンのカバンを持ってエドナたちのところへ。
カバンの中を見るエドナたち。
テッサ、ろうそくを倒す。転がったろうそくが、わらの中へ。
火が付いているのに気づくエドナたち。
カバンの中身を置いて逃げるエドナたち。
火事に気づくカーライル院長たち。
無事に消火。
カーライル院長、アンを呼ぶ。
アンに部屋から出たかどうかを聞くカーライル院長。
火をつけたかどうか聞かれるアン。
否定するアンに、なぜ夜中に出歩いていたか聞くカーライル院長。

孤児院へやってきた最初の夜、アンは、大変な事件に巻き込まれようとしていました。