フォルツァ!ひでまる(ビデオで最初から最後まで見てみることにしてみる)

#14 1000本シュート!

春の地方大会決勝戦で、東部地区代表のクラブNo.1が北部地区代表のFCブラザーズと対戦。両チームの対戦は、昨年夏の全国大会予選の決勝と、昨年秋の地方大会の決勝に続いて3度目で、過去2回はクラブNo.1が勝っている。<クラブNo.1の旗がちゃっちく見える。あと、羊のアナウンサーは相変わらずかわいいw
対戦を見に行きたいひでまるだが、会場のスタジアムまでは、片道2時間以上かかる。
電車に乗ってどこかへと向かう、座席で横になって寝ているイノシシが。
練習をするFCひでまるイレブン。
スタジアムらしきところの外で、イノシシ、柔道着を着る。
FCひでまるの練習に乱入するイノシシ。
キュータロウを手で吹っ飛ばすイノシシ。ナナ「パワーも並外れてる。」<それ反則じゃ?
シュート力はあるがコントロールが悪いイノシシ。
ミカ「柔道館のイノクマさんじゃない!」
柔道のチャンピョンのイノクマ(スタッフロールでは猪熊)さん。柔道部のキャプテンで、去年柔道の強化合宿でミキとミカと一緒だった。
西部地区にある柔道の名門、柔道館のイノクマ。
イノクマ、破門された。腕に自信があるから腕力に頼ってしまう悪い癖がある。
館長はイノクマのおばあちゃん。おばあちゃんに破門された。ただし、1年間1度もケンカしなかったら再び入門を許可。サッカー以外のスポーツだとどうしても腕力に頼ってしまうが、サッカーは手や腕を使っちゃいけないから1年間サッカーをすることに決めた。館長にFCひでまるのある街を進められた。カッとなったら左手のこよりを見て館長との約束を思い出すようにと、赤いこよりを館長につけられたイノクマ。
FCひでまるの仲間になることになったイノクマ。
ひでまるたち、クラブハウスへ。クラブNo.1とFCブラザーズの決勝戦をテレビで見ようとしたひでまる。イノクマ、FCひでまるをクラブNo.1と勘違いしていた。
イノクマ、街にサッカークラブが1つしかないと聞いていた。
館長の紹介だからと、ひでまるたちと別れてクラブNo.1のいるところへ向かうイノクマ。
クラブNo.1の場所がわからず引き返してひでまるたちに聞くイノクマ。
3軍のキャプテンのバイソンと会うイノクマ。予定では1時間前に到着することになっていた。
1日でも早く入団したものが先輩なので先輩と後輩の立場をわきまえろといわれるイノクマ。
3軍の見習いだと言われるイノクマ。キャプテンのバイソンの言うことに従えと言われる。
テレビで決勝戦を観戦するバイソンたち。ひでまるたちもテレビで観戦中。アナウンサー同じだな。
ミキの肩をたたいて何か合図するミカ。
バイソンの指示でボールを磨き続けるイノクマ。
カイザーのシュートでクラブNo.1先制。
1-0でクラブNo.1の勝ち。FCブラザーズはポストに嫌われた。
ミキとミカがいなくなってる。ひでまる「ま、まさかあいつら、イノクマのところに?」ナナ「あー!きっとそうよ。」
CM入り「6番、跳六。ヘディングなら負けないぞ。」
CM明け「7番、ナナ。女の子だって負けないわ。」
イノクマのところにミキとミカが手伝いに来た。
イノクマ「3軍のキャプテンが、バイソンっていう奴でな、やたら威張ってんだよ。」ミカ「んー、バイソン!あんな頭に来る奴いないよ!すっごく意地悪で、野蛮で、卑劣な奴なんだから。」
ミカ「ね、あんな奴なんかとサッカーやることないよ。さっさとこんなとこやめてさ、私達と一緒にやろうよ。」イノクマ「でも、おばあちゃ…いや、館長の紹介だから、顔つぶすわけにはいかないし。」
バイソンに手伝ってもらっているところを見つかり、ボールもきれいになってないとやり直しを命じられるイノクマ。キレるイノクマ。
ひでまる、ナナ、清四郎が現れ、イノクマに我慢だというひでまる。こよりを見て何とか耐えるイノクマ。
ボール磨きの前に洗濯室にある先輩のユニフォームを洗濯して乾燥機までちゃんとかけるようにバイソンに言われるイノクマ。
イノクマを追って、電車でやってくる牛とクマの二人組が。
イノクマの前に現れた、角の進(牛)と金太郎(クマ)。ミカとミキは知り合い。
ミキ「柔道館、ファイトー!ファイトー!ファイトー!」5人「ファイトー!ファイトー!ファイトー!オー!」
ミカ「イノクマさんと角の進さんと金太郎さんの3人は、柔道館の三羽ガラスとして、少年柔道では有名なのよ。」「3人の活躍で、去年、全国大会の団体戦で、柔道館が準優勝したのよ。」
館長に許可をもらってやってきたという角の進と金太郎。金太郎「俺と角の進はお前のおばあちゃん、つまり館長にお前と兄弟のように育てられてきたんだぜ。」角の進「だから、どんなことがあっても、3人一緒だ。そう約束したはずだ。」
角の進と金太郎、館長に破門してくれと頼み、1年間暇をもらった。ただ、2人ともすぐカッとなってケンカする悪い癖があると、左手の小指にこよりをつけてもらった。
バイソンにみつかったイノクマ。
バイソンにクラブNo.1に入ると言った角の進と金太郎に、それは無理な話だというバイソン。
バイソン「どこの館長か知らないが、そんなものは何の役にも立たない。クラブNo.1に入団するには、正規の入団テストを受けなければならない。」
見習いというのは選手ではないというバイソン。たまたま見習いに欠員が出来て困っていたというバイソン。
カッとなるイノクマたち。こよりを見てなんとか耐えるイノクマたち。
イノクマ「俺は、おばあ…いや、館長の顔をつぶさないためにボール磨きや洗濯を我慢してやってたんだ。だが、もうやめた!」
FCひでまるに3人で入ることになったイノクマたち。
バイソン「待て!勝手なマネは許さない!見習いといえども簡単にやめられちゃ困るんだよ!」ひでまる「話なら、俺がカイザーに会ってつけてやるぜ。」バイソン「な、なに!?」
バイソン(ま、まずい。こんなことでカイザー様を煩わせたら、俺の立場がますます悪くなる。ええい、くそー。)「こうなったら、シュートで勝負だ!」<なんと短絡的なw
好きなだけイノクマがシュートして、バイソンが受ける。先にギブアップしたほうが負け。
最初のうちはシュートがなかなか決まらなかったイノクマだが、だんだんコントロールが定まってくる。
ひでまる「さすが柔道のチャンピョンだ。並みの運動神経じゃない。30球を越えたあたりから、狙ったところにちゃんと撃ってる。」清四郎「ああ。それもバイソンを動かすために、わざと難しいコースにな。」
イノクマもすごいけどバイソンも良く耐えている。
感動して涙を浮かべているFCひでまるメンバー。
1000本目で自分の負けを宣言するバイソン。
カイザーが帰ってきた。