グイン・サーガ
視聴四日遅れ。
#23 如何なる星の下に
- 父のルナンと一緒にモンゴール本国へ進軍するリギア。素性の知れないイシュトヴァーンをナリスが傍においておくことの真意をつかみかねているルナン。
- 何もかもが目に見えるとおりのものとは限らない、というナリス。
- イシュトヴァーン、一国一城の主になりたいとナリスと二人きりの場で話す。一度恐るべき夢を見てしまった人間は恐ろしく孤独になるがそれでも王になりたいか問うナリスと、なりたいと答えるイシュトヴァーン。
- ナリス、イシュトヴァーンに心を許すのは共に野望に取りつかれているところが似ているからと解った。
- スカールから伝言が。ユノの北20モータッドにいるので合流してほしいという内容。
- レムス、ナリスからの伝言について迷ってしまったとグインに相談。ナリスからの手紙には「カウロスとモンゴールの連絡を絶った上でモンゴールが敗れたと情報を流し、カウロスが動揺したところで和平を申し出る。そうすればカウロスは必ず受ける。」と書いてあった。従えばレムスがナリスの指示に従うだけの操り人形と思われてしまうとレムスは思っているが、グインは、レムスの立場ならナリスの策をすすんで取り入れるという。
- グイン「何から何まで、自分の手柄にしようとは思わぬことだ。自分は操り人形と思われるぐらいの気でいるんだな。王とは、自ら果実を摘む人間ではない。果実を捧げられるものだぞ。」
- 突如現れたアナクの鉄線に宙吊りにされるレムス。
- シドがグインのことを「悪魔ドールの化身」と言っていた。
- グインの下の地面からもう一人敵(ドラ)が。
- アナクに吹き矢をするスニ。鉄線の縛りが解けるレムス。
- あっさりグインにやられるドラ。
- スニとグインの活躍であっさりやられるアナク。グインに「見事だ、スニ。」と言われるスニ。
- シドのところの5本のろうそくが全部消えたし。今度はシドが相手らしい。
- ナリス、夜にイシュトヴァーンと二人で話をする。ナリスの野望の一つは、この世界全ての究極の秘密を知りたい。もう一つは自分にふさわしい女神を手に入れること。女神というのはリンダ。リンダは野望には欠かせない存在だというナリス。
- ナリスがリンダを手に入れてしまうのは見たくないイシュトヴァーン。
- リンダはパロの王女であって公女ではないことに気づくイシュトヴァーン。パロを出ることにしたイシュトヴァーン。
- イシュトヴァーンがいなくなったことを知るナリス。本当に傍にいてほしいと願う人はいつも自分の手からすり抜けていってしまうというナリス。
- グイン、一人でトーラスへ行くことに。
- 和平の申し入れを受けたレムス。
- レムス、グインに、レムスについて気づいたことを忠告してほしいという。グイン「お前はたぶん、ほんのちょっとした事に目が開けば、よい王になれるだろう。それは、言われてするのではなく、自分で一つ一つ知ってゆくほうがいいだろう。」「それともう一つ…リンダの事だ。リンダは心優しい娘だ。それを何かにつけて覚えておくのだな。」
- スカールの部隊1万7000とナリスの部隊3万が合流。アムネリス軍は5万(歩兵2万、騎士2万、重歩兵1万)。
- 生身の人間相手に兵力が互角なら勝つというスカール。
- 決戦の地はアムネリスが陣を張るザイム。ザイムに近いゴーラ三大公国の一つクムには使者を出してパロ側への出兵を要請。
- クムのタルー王子はずる賢い男なので注意するようにいうスカール。
- アムネリス、敵に後ろは見せたくないので、ザイムの西にあるカラムの原へ移動してナリス軍を叩き潰すと命令。ガユスに、トーラスの方角に得体の知れない凶星が出ているからトーラスに取って返したほうがいいと言われるが、命令を変更しないアムネリス。
- リンダ、グインと一緒にいることの方が一番正しいことのように思えてならない。
- ヤーンが望めばリンダたちとまた会えるというグイン。
- グインと別れるリンダたち。
- 東の明星(ヤーンの目)に、私は待っていますとグインに伝えてというリンダ。
- グイン「ヤーンの目よ、オレたちは、如何なる星の下に会うさだめだったのか。如何なる星の下に…。」