こんにちは アン 〜Before Green Gables

視聴三日遅れ。

#19『悲しいお茶会』

アンが、学校へ通うようになってから、半年が過ぎた頃、メアリズビルは秋の気配に包まれていました。

アンの周りにミルドレッドの取り巻きだった女の子が集まるようになってきた。

今では、みんなが、ミルドレッドではなく、アンの周りに集まるようになっていました。
そう、ミルドレッドは、一人ぼっちだったのです。

一人さびしく夕食を食べるミルドレッド。侍女のジュリアン。
ミルドレッド、母親に家でお茶会をしてもいいか聞く。アンは呼ぶなという母親。みすぼらしい家の子とはお付き合いしないでほしいという。
ジュリアンに招待状の用意をさせるミルドレッド。
アンはどうするのかと聞かれてしまうミルドレッド。招待されていないと知って怒るアン。
お茶会にホントは行きたいアン。
アン、自分でお茶会を開くことを思いつく。
ミルドレッドのお茶会に呼ばれたの、結局例の3人だけかよ。
ロンドンのおばさまが贈って下さったおいしくてとろけそうなクッキー。
アンの話題が出てくる。3人にとっては一緒にいると楽しいらしい。
アンの話題が出たことで不機嫌になり、パーティーをお開きにするミルドレッド。
悔しくてベッドの中で泣くミルドレッド。
両親の夫婦喧嘩を目撃するミルドレッド。

それから三日間、ミルドレッドは学校に来ませんでした。

カエデの落ち葉で作った招待状をみんなに配るアン。
ミルドレッドはさみしいのではないかとアンにいうヘンダーソン先生。
アンに、なぜミルドレッドをお茶会に招待しないのか聞くヘンダーソン先生。ミルドレッドがアンのことを嫌いだし、アンもいつも意地悪されているからミルドレッドのことはみんなと同じくらい好きというわけにはいかない。
お互いに嫌いと決め付けたらつまらない、好きな人が多い方が毎日楽しいと思わないか、というヘンダーソン先生。
ミルドレッドの机に「誰も私を見ていない。誰も私を愛していない。」と書いてある。
ミルドレッドの家の庭でぽつんといるミルドレッドを見つけるアン。
ミルドレッドに渡したいものがある、と、落ち葉の招待状を渡すアン。
魔法の森でお茶会を開く。魔法の森は学校の裏の林のこと。
最初はお招きしないつもりだったアン。
アン、ミルドレッドが気の毒という言葉を口にしたことが、ミルドレッドの心に引っかかってしまう。
お茶会の構成は、アンを抜かして、男2、女5。
アンのやりかただとあると思えばあるお茶会(;´∀`)
アン、お茶会の最中なのに心ここにあらずという感じ。
ミルドレッドの母親、婦人会の方々をお招きしてお茶会をしている。
お茶会の最中に雨が降ってきた。
みんなにどんぐりで作った首飾りのお土産を渡すアン。
婦人会の集まりで、どういう子育てをしたら品のいいお嬢様になるのかと聞かれたミルドレッドの母親「親が子供に目を配るということが何より大事ですわ。いい子供を育てるには、親が友達を選んであげることです。悪い子供とお付き合いすると、子供は必ず堕落してしまいます。」
ミルドレッド、母親に反発。
ミルドレッド、両親が自分を見ていない、アンは悪い子じゃないと言う。
雨の中アンのお茶会に向かうミルドレッド。
雨の中待っていたアン。
アン「もしミルドレッドが来てくれた時、誰もいなかったらがっかりするでしょ。お茶会を開く時の心得は、お客さんを悲しませないことだもの。」
アンがうらやましかったからアンに冷たくしていた、本当はアンが大好きで友達になりたかったと言って泣き出すミルドレッド。
とてもうれしくて言葉が出てこないというアン。
今まで誰とも手をつないだことがないというミルドレッド、アンと手をつなぐ。
ヘンダーソン先生の馬車で家に送られるミルドレッド。
魔法のどんぐり(持っていると必ず幸せになれる)を渡すアン。
ミルドレッド、母親に怒られると思っていたらそうではなかった。婦人会の方が気にかかっていたようにも取れる。