視聴五日遅れ。
#17 さらば愛しきひとよ(前編)
- マリウスを呼ぶミアイル。「ナタール川に白鳥が浮かぶよ」という歌をリクエスト。聴いていると何だかいい気持ちになる。
- 歌に伝説が。人は死ぬと白鳥に姿を変え、ナタール川を渡って冥界へ行く。でも、川を渡る前にその白鳥を見つければ、その魂をこの世に呼び戻すことができる。
- 簡単なキタラの弾き方をミアイルに教えるマリウス。
- 馬も剣も全然ダメなのにキタラだけ上手いミアイル。
- ヴラド大公に「馬にも乗れぬ世継ぎなどもの笑いの種だ」と言われているミアイル。
- パロでは、馬を巧みに乗るものとキタラを巧みに弾くものは同じように尊敬される。
- ミアイルからナリスの写真を見せられるマリウス。
- なにもかもあきらめることに慣れてしまっているミアイルに、10年前の自分を重ねるマリウス。
- ずっとミアイルのそばにいる約束をするマリウス。
- ヴラド大公から、婚儀の夜にナリスの首を討つように命令が。
- マリウスの下に魔道師のロルカが。沿海州の大国アグラーヤの軍船が美しい双子と異形の大男を拾ったと言う知らせが。
- ナリスから、ミアイルを殺すよう命令が。十四の子供を手にかけたくないマリウス。子供でも蠍の子は毒を持っておりますというロルカ。
- ナリスの元を去ればナリスから逃げられると思っていたがそうではなかったマリウス。
- マリウス、ミアイルの寝言に殺すのをためらう。
- リーナスの元にヴァレリウスが。ナリスを仮死状態にするティオベの毒を用意して、アストリアスで何かやるらしい。
- ヴァレリウス、もしかしたらナリスはモンゴールとパロを手に入れようとしているのかもと勘繰る。
- リーナス、自分達が剣を捧げたのはナリスでもレムスでもなくパロだという。ヴァレリウスが剣を捧げたのは、拾って育ててくれたリーナスだという。
- ミアイル、夕べ、マリウスの夢を見た。マリウスがすぐ近くにいてミアイルを見ていた。
- ケイロニアに行くのがいやだったら、いっそ一緒に吟遊詩人にならないかとミアイルに言うマリウス。
- ナリスに、ミアイルを手なずけたので殺す必要は無い、ヴラド大公を暗殺してミアイルを大公の座に付けた方がモンゴールを操れる、ということをロルカに伝言するマリウス。
- 敬虔なパロの民は結婚をする前にサリアの塔にこもるしきたり。
- 翌日の正午、ルアーの鐘がなり終わると結婚が成立する。
- アムネリス、あまりにもすばらしすぎて前のアムネリスではなくなってしまった宣言。
- 「サリアの水」といわれるカラム酒。サリアの前で互いの心を最後に確かめる。どうしても結婚したくない場合には、一夜の後、「サリアから『かなわぬ』とお告げがあった」と尼僧に伝えれば結婚を免れることが出来る。
- ナリス「結婚したら、あなたにヤーンの糸で縫ったドレスを差し上げましょう。そのドレスの名は『運命』。」
- 気を失うアムネリス。
- 何やら部下と準備をしているナリス。
- ヴァレリウスのそばで気が付くアストリアス「始まりはサリアの日かもしれんが、終わりにはドールの日にしてやる!」
- アストリアスを黒騎士の衣装に着替えさせるヴァレリウス。
- 王族は暗殺を防ぐために鎖帷子を着ているので、止めを刺さずに毒を塗った剣で腕を狙うように言うヴァレリウス。
- 雨は死んだ人の涙だというミアイル。ノスフェラスには、死人の魂がさまよっていて、自分が死んでいたのを知ると悲しんで涙を流してそれが雨になる。
- 婚礼の儀に駆けつけたクリスタルの民が。