こんにちは アン 〜Before Green Gables

視聴五日遅れ。

#17『私たちの舞台』

ヘンダーソン先生は、生徒達のために、学校に図書棚を作ろうとしました。
生徒達で劇を上演し、寄付を集めて、本を買おう。
そう思いついた先生は、準備を進めました。
ところが…。

↑タイトルよりも前にあらすじが来た@@;
劇は中止になるかもしれない、先生は謹慎。
劇が中止になるのはミルドレッドのせいだとマイケルが。ミルドレッドの母親が雑貨屋で先生の悪口を言っているのをマイケルに聞かれていた。
誰もミルドレッドの味方をしない。
ヘンダーソン先生、劇が中止になったことを報告。
劇が中止になっても先生が伝えたいことは変わらない。みんなは、自分の努力で人生を変えることができる。
Heaven helps those who help themselves
ヘンダーソン先生「天は自らを助くる者を助く。希望を持って努力する者を、天は助けるの。自分の力を低く見てはダメ。良い本を読み、良い人に会い、自分で前に進むの。それが、みんなの人生を素晴らしいものにしてくれるわ。」
一人一人に声をかけるヘンダーソン先生。
アンに大学にだって行けるというヘンダーソン先生。
ヘンダーソン先生の代わりの男の先生が。
アン、劇をみんなでやればいいと言い出す。
アン「何か、いい方法を探すのよ。先生が言ったでしょ、希望を持つ限り、その希望に近づいていく。ダメだと思ったら何も始まらない。でも、できると思ったら何かができるかも知れないわ。」
ヘンダーソン先生、家の前の木陰で落ち込んでいる。それを覗き込んでいるミルドレッド。
ヘンダーソン先生、ミルドレッドを見つけて、逃げるミルドレッドを引き止める。「自分を責めているのね。あんな嘘を言わなければ良かったって、そう思っているんでしょう。分かるわ。私はあなたの先生だもの。」
ミルドレッド「分かる訳ない!先生に私の気持ちなんて分かる訳無いわ!先生はアンのことばかり見てるじゃない!アンのことばかり可愛がっているじゃない。アンのことばかり…アンのことばかり…。」ヘンダーソン先生「ミルドレッド…。私は、そんなことをあなたに思わせていたの。何も気づかなかった。ごめんなさい。本当に、教師失格ね。でもね、どうか聞いて。人がうらやましいということは、本当は自分に自信がないということなのよ。もっと自分を信じて。あなたは素晴らしい子だわ。」
ミルドレッド、両親の乗った馬車を見つけて、「先生はただのお人よしだわ!」と捨て台詞を。
ミルドレッドの母「せいせいしたわ。ミルドレッドを教えるのは、プリムソン家にふさわしい品格のある教師でなくては。あんな世間知らずの教師じゃなくね。」
ヘンダーソン先生、涙をこらえて、ふとエッグマンを思い出す。
エッグマンに相談に乗ってもらうヘンダーソン先生。
エッグマン、ヘンダーソン先生が失敗と反省を繰り返すだろうことを予測。
エッグマン「あなたはそうやって腹を立てる力がある。言い返す気力もある。私が何を言おうと、市長がどう判断しようと、教師を辞めることなどできないんだ。あなたのあきらめなど、口先だけだ。失敗するたびにまた前を向く。あなたは希望を失うことが出来ない人なんだ。私とは違う。」
かぼちゃ畑で、自分達だけで劇をやろうと集まるランドルフとアンを中心としたグループ。
人が集まるところに行けばいいと考えたマイケル。
またヘンダーソン先生がエッグマンのところへ。特に用がないのにw
町の集会に一緒しないかと誘うヘンダーソン先生。人の集まるところには興味がないエッグマン
エッグマンのところに子ども達だけで劇をすることを叫びながらやってくるアン。ヘンダーソン先生には絶対内緒w
逃げるアンを止めようとするヘンダーソン先生、転んで泥だらけにw
市長夫妻の挨拶をしているところをジャックしようと大それたことをもくろむランドルフw「俺のアーサー王は伝説になるぞ!」
市長夫妻、遅れている。
走ってきたミルドレッド「アタシを裏切り者だなんて呼ばせないわ!」と壇上に。
壇の上に上がるみんな。
最初のセリフが緊張して出てこない。
集会所の後ろにヘンダーソン先生とエッグマンが。
アンが最初のセリフをしゃべり始める。
セリフが棒読みばかりじゃないかwww
市長夫妻がやってきて、ヘンダーソン先生を辞めさせるように問い詰める。
アン「違います!これは私たちがしたことです!」
ヘンダーソン先生がふけば飛ぶようなお給料でみんなのための本を買っているからすっからかんと言うことが市民の下に白日にwww
ランドルフの父親が先陣を切って、子ども達に本を寄付しようという運動が。
帽子を差し出してコインを入れてもらうエッグマン
エッグマン、帽子を市長に出して「さて、あなたはどうしますか?」
ランドルフの父親「おい、市長さん。そんなにケチじゃ、次の選挙であんたに入れる奴がいなくなるぞ。」
市長「とんでもない。わしは、ヘンダーソン君がここへ来るずっと前から、学校に図書棚を作るべきだと考えていたのです。」と札を。
ヘンダーソン先生の謹慎も解けることに。
涙を流すヘンダーソン先生と、悔しがるミルドレッドの母親。

こうして、学校の図書棚が、本で一杯になりました。
その本棚には、本だけでなく、先生やみんなの希望も詰め込まれているのだと、アンは思うのでした。