グイン・サーガ
視聴一日遅れ。
#16 胎動
- 洞窟の中を探検するイシュトヴァーンとリンダ、スニ。グインとレムスが先行。グインがレムスと二人で歩くのは珍しい。
- グイン、初めからレムスがいつまでも卵のままでいるとは思っていなかった。卵から孵った後が竜なのか蛇か蠍かなのかは知らないが。
- グイン、レムスに一つだけ忠告。レムスの額に竜王たる光の星の刻印がほのかに輝き始めた。だが、その力をむやみに撒き散らさないこと。10の力を持っていたら常に2の力を示し、何か事ある時に8の力を出せ。いつも10出していてはいざという時にそれ以下しか出ない。
- グイン「人は、こちらの出よう次第で、こちらに向かう剣にもなり、己の握る剣にもなる。」
- レムス、いつか軍を率いてイシュトヴァーンと戦う、そんな気がする。
- グインなら相手につっかかったりせず、じっと観察し、どのような性格かを知ろうとする。結局、全ての人の弱みはその性格の内にある。
- レムス、いつか、グインに助言して欲しいことがある。
- 洞窟の奥から地鳴りとともに光が。スニャ〜?
- 光の球がパロのヤヌスの塔の奥で眠っている古代機械に似ているというリンダ。命ある光が見え、光の子らが不思議な機械を守っているように見えるリンダ。
- リンダ、トランス状態に。ここにいては危ないという。
- 洞窟から逃げ出す一行。島を出るというグイン。
- 海賊達がまた待ち伏せ。海賊達に逃げろというレムス。
- 化け物が地面から出現。森に道を作っていたのはこの怪物だった。海賊達、化け物に襲われる。
- リンダ、気が付く。山に向かって、「崇高なるものよ。飛び立つのを、あと1タルザン、待ってください。あなたの僕が、まだ、ここに…。」と呼びかけるリンダ。
- 海に飛び込んで海賊船に向かおうとするグイン一行。
- 山の頂上が裂けて光の球が。
- 光の球は、レムスが夢で見たのと同じで、グインもかつてノスフェラスの砂漠で同じものを見た。
- ヴラド大公、アムネリスが本気でナリスに惚れるのは予想外だった。まずいことになったと言う。
- ボーランに婚儀がすんでから、その夜にナリスの首を討つように命じるヴラド大公。
- パロの双子についてはシドに任せてあるというヴラド大公。あのような子供に任せて大丈夫なのですかというローザン。
- ミアイル公子に、婚儀の後にケイロニアに向かい、アキレウス皇帝の娘シルヴィアと婚約するように言うヴラド大公。
- 婚約と聞いて自室で泣くミアイル。ちなみに自分自身を呼ぶときは「私(わたくし)」のようだ(^^;
- 煙とパイプ亭を今晩の宿にすることに決めたマリウス。
- 店主のゴダロ。
- パイ皮をかぶせて焼いた壷入りのシチュー。
- ノスフェラスへの行き方を聞くマリウス。スタフォロス砦と途中で通るルートを教えようとしたが、スタフォロスという言葉で、死んだせがれのオロのことを思い出すゴダロ。
- おわびに一曲奏でるマリウス。
- マリウスの演奏に客たち拍手。外を歩いていたミアイル公子の付き人のユナスが引き寄せられて店に。
- ユナス、マリウスに、ミアイルのために演奏してほしいという頼みを聞いてもらう。
- やすやすと敵の懐に入ったことをヤーンの導きと思うマリウス。
- ミアイル、うれしくて涙を浮かべる。
- ミアイルの無防備な笑い方に幼いころの何かを思い浮かべるマリウス。
- アストリアス、ヴァレリウスにかくまわれている。婚礼のサリアの日までには必ず出してやるというヴァレリウス。
- マリウスという言葉に簡単に催眠に掛かっているアストリアス。
- 船は4日も潮に流されっぱなし。
- グイン「人は、己の世界観を覆すものは、考えのうちから締め出してしまうからな。」
- あの光の球はこの世界のものではないと思うレムス。あれは船であるように思う。
- レムス「その(ノスフェラスの)秘密を解き、パロの古代機械、空飛ぶ船、そうした力を自在に操れるようになれば、この世界全ての征服を果たしうるかもしれない。」グイン「待て。なぜこの俺にそんな話をするのだ、レムス。」レムス「それは、あなたがその秘密の鍵かもしれないからです。」「あなたは、その世界から来た人間じゃないの?グイン。」
- 向こうに軍の船が。黒地に赤い鳥、そして金色の神の矢。沿海諸国の大国、アグラーヤ。アグラーヤは今度の戦には完全中立を保っている。
- 救助信号を出すイシュトヴァーン。
- シド、横笛を吹いて5名の何者かを呼び寄せる。