ふたつのスピカ(NHKドラマ8)

視聴三日遅れ。

第4回「宇宙までの距離」

  • 番組の冒頭に日本の宇宙飛行士の面々が。番組自体のハードル上げちゃった(@@;;;;
  • NASAへの留学生。夏休み明けには選抜者を発表。選抜は1名のみ。
  • ふっちー、4人の前で、宇宙飛行士コースをやめようと思っていることを公表。
  • またプラネタリウムを見ているアスミ。
  • ふっちーのことについて桐生さんに相談するアスミ。
  • 桐生さん、アスミの父親のことについて話をする。
  • ふっちー、夏休みまでは宇宙飛行士コースに在籍しなければならない。他のコースに移れる制度もある。ふっちー、辞める意思が堅い。
  • 次の授業は期末試験。NASAの選抜に正直反対している佐野先生。訓練も知識も不足しているのにNASAで通用するはずがない。
  • 低酸素症の体験訓練でやる気のない態度を見せるふっちー。
  • アスミにちょっとほっといてくれないかと頼むふっちー。
  • 留学の準備をしている桐生さん。サンフランシスコ行きのチケットを渡される。
  • マリカ、母親に今NASAに行って通用するのか聞く。佐野先生の言うことは真に受けちゃダメと言われるマリカ。しかも母親から学校に苦情。
  • ふっちーのことについて佐野先生に相談するアスミ。佐野先生「一緒に頑張ってきたからこそ、いいにくいとしたら?君が気を遣えば遣うほど、府中野君が傷つくと考えたことは無いのか?」アスミ「それでも仲間なんだから、できることをしてあげたいんです。」
  • 佐野先生、昔、自分の設計プランが認められなかったことでJASROを辞めた。その際、友朗に引き止められていた。
  • 桐生さん、アスミに留学することを話す。アメリカの大学で希望していたプロジェクトに欠員があった。向こうに行くのは1ヵ月後だが、その前に福岡で研修なので3日後に東京を出ないといけない。留学期間は3年くらい。
  • 桐生さん、上から見ていたふっちーに気づく。アスミを追いかけるのを止めたらしい。
  • マリカ、佐野先生の言うことは間違っていないと思っている。
  • 佐野先生「あまり、『蹴落とす』という言葉に踊らされるな。」
  • 圭ちゃん、佐野先生はドSだと思っている。
  • 大切な人がどんどん離れていく気がして、勉強しないと落ち着かないアスミ。
  • 佐野先生と友朗は人柄の違いが現れるのか全然違う設計図を書いていた。
  • 拝島さんにふっちーの相談に乗ってやってくれという佐野先生。拝島さん「落ちこぼれは切り捨てる主義だと思ってました。」佐野先生「無責任なことはしたくないだけだ。」
  • 期末テストは終わりだが夏休みまで授業は続く。
  • 友朗と会う桐生さん。
  • アスミに、桐生さんの家の場所を書いた地図を渡すふっちー。出発は今日の14時。
  • 行かないと言うアスミ。アスミ「もう会えなくなるんだから、会ったほうがつらいじゃん。」
  • 友朗に謝る桐生さん。桐生さん「誰かのせいにして、立ち止まっているだけではいけないんだと気づかされました。」
  • 水ロケットを友朗からアスミに渡して欲しいという桐生さん。
  • 授業中なのに、アスミの手を引いて授業を抜け出すふっちー。大西先生「これが青春か…。って、サボる気か!」
  • アスミを見ていると自分を見ているみたいで辛いふっちー。
  • アスミを送り出したふっちーの後ろから拝島さんが。
  • 既に桐生さんは出発した後だった。
  • アスミを守ることが自分の責任なのかなと思っていたふっちー。でも、気づいたら、本気で宇宙を目指している周りの奴らに比べて自分は遅れていると気づいた。いつの間にか本当に宇宙は好きになっていた。それはアスミを見ているだけなのかと思っていた。
  • 宇宙飛行士だけじゃ宇宙に行けない。
  • 考えてみる気になったふっちー。
  • アスミ、友朗と遭遇。水ロケットを渡される。
  • お別れを言いたいと思える人に出会えたということは本当に幸せなこと。次はお別れが言えるように強くなればいい。
  • 桐生さんからの手紙が水ロケットが入っていた紙袋に入っていた。
  • 水ロケットを飛ばすアスミ。それを見ていたふっちー。
  • ふっちーがやりたいこと見つけたなら止めないというアスミ。
  • 佐野先生がJASROを辞める時に、友朗は、佐野先生には絶対に負けたくなかったから頑張れた、自分のプランが通ったのは佐野先生のお陰だと言った。佐野先生にもスピカの話をしようとしたが遮られた友朗。
  • 期末テスト、秋97点、アスミ93点、マリカ92点。他は90点以下。
  • 宇宙飛行士コースからNASAへの留学についての全体会議で、マリカの母親に、白紙に戻すことを提案する佐野先生。他にも、マリカの母親が留学を獅子号事故にピリオドを打つために利用しようとしているからと反対する佐野先生。
  • 獅子号事故には感謝しているというマリカの母親に、「あなたは何も分かっていない、あの事故で、何も失ってないから分かってないんだ!あなたにとってのロケットと、遺族達にとってのロケットは全く違う!大きな大きなロケットを見上げたまま、時間が止まってしまった人が大勢いるんですよ!」と激昂する佐野先生。
  • 校長先生から呼び出しを食らう佐野先生。佐野先生、学校のために頭を下げてくださいとお願いされる。間違ったことは言っていないという佐野先生。
  • 佐野先生、突然だが学校を辞めることになった。
  • 夢や憧れを持つことは素晴らしいことだが、その夢や憧れが大きければ大きいほど、リスクも大きく実現させるのは難しい。
  • 佐野先生「自分達の周りに本気でぶつかり合える、夢を語り合える仲間がいることを誇りに思え。そして、そんな大切な仲間に、容赦なく勝て。」
  • 拝島さんに生徒達のことを頼んで学校を去る佐野先生。
  • アスミたちのグループみんなで佐野先生を追いかけることに。
  • 佐野先生に感謝の言葉を言うアスミ達。
  • 佐野先生「お前ら、上を見てみろ。あの空の上に宇宙がある。宇宙は夢なんかじゃなく現実だ。君たちの頭の上には常に宇宙が広がっている。それを忘れるな。」
  • ふっちー、辞めない事にした。宇宙飛行士になるのはあきらめたが、管制官になろうと思う。一番近いコースは宇宙飛行士コースだった。管制官は誰よりも宇宙飛行士のことを分かっていないといけない。
  • NASAへの留学生は、秋かアスミのどちらかで検討することに。
  • みんなに謝れと言われるふっちー。