こんにちは アン 〜Before Green Gables

#7『木枯らしとバラの花』

ノアが生まれてから、数週間が過ぎ、木枯らしの季節がやってきました。

ノア、とってもおとなしい。
戸棚のガラスに映ったアン自身に名づけたケイティ・モーリスはエリーザのお友達の名前。エリーザにならってなんでもケイティ・モーリスに話すことにしたアン。
今日はジョアンナと街にいくことになっているアン。
ミントンを訪ねる夫婦が。ミントンは実のおばらしい。
ミントンの手伝いを探しているという話を偶然聞いたアン、ミントンの家に。
ぎっくり腰のミントンに代わって勝手に手伝いを始めるアン。
ミントンのことをミントンの友達だとまだ思い込んでいるアン。
アン、しゃべりすぎているのがミントンの気に障ってるようだ。
ジョアンナと約束した手前帰れないアン。
ミントンの顔がとても堂々としている、ミントンは本当のことしか言わないというアン。
子供にしてはちょっとはキレイにした。
歳のせいで朝早く目覚めてしまうミントン。朝からアンがこなければいいのにと思っていたらもう来ていた。
アンの境遇を聞いてパンを1つアンにあげようとするミントン。施しを受けるのは本当に困った時に取っておくからといらないというアン。
毎日掃除と洗濯が出来たら毎日朝ごはんにパンをあげようというミントン。ただし、二階の奥の部屋だけは決して入ってはいけないという。
ミントン「はあ。この歳になってあたしよりひどい意地っ張りに出くわすとは。」
アン、ホーレス家と比べたらミントンの家は仕事が楽らしい。
一月も酒を辞めて働いているのでびっくりされるバート。
ミントンの家で働いてもう1週間。
ミントンにローザと言う一人娘がいたが30年前に流行り病にかかってなくなったせいで、ミントンは人が変わってしまったという話を聞くバート。
アン、夕焼けが大好き。どんなに落ち込んでいても、一日の終わりに夕焼けを見ると、とっても幸せになる。
ちゃんと働かないとジョアンナに孤児院に入れられてしまうらしい。
年寄りには素晴らしいことは一つも起こらない、一日長生きすればまた一ついやな思い出が増えるだけ、というミントン。
そういえば、子猫の親ってどこいったんだろう?
子猫が入っちゃいけないと言われていた部屋に。
部屋に入るアン。
部屋までは子猫の足跡があったのに部屋に入ったら足跡が無いし。
手紙を見つけるアン。

HAPPY BIRTHDAY MUM!
I wish it was spring so that I could give you your favourite roses.
October 19.Rosa

ミントンの若い頃のローザとの写真が。ミントンきれい。
ミントンに見つかるアン。出て行くように言われる。
アンを追い出した後、泣き崩れるミントン。
バートの馬小屋に泣きながら入るアン。
バートから、ローザのことを聞くアン。
ローザは30年前にアンと同じ歳で亡くなった。今でも毎日娘の墓参りに言っているミントン。
アンを追い出したことを後悔しているミントン。
アン、ホーレスに頼むのだけ早めようと思ったけど、一緒に探してという。
ローザの墓参りをするミントンのところにアンが。
アン、探していたバラの花束を差し出す。探したもの以外もうみんな枯れてた。
ミントンの誕生日だった。
泣きながらアンを抱きしめるミントン。
あんまり久しぶりで巧く笑えないだけで泣いていないというミントン。
ミントン「あんたの言ったとおりだった。いいことは、必ずやってくる。」
雪が。

それは、初雪でした。
ボーリングブロークに冬が訪れようとしていました。