フォルツァ!ひでまる(ビデオで最初から最後まで見てみることにしてみる)

#8 ただいま60連敗中!

OP前は、FCひでまる、いろいろなチームに練習試合を申し込むも、断られまくる。ひでまるの他にナナとリキが一緒だけど、リキ、ひでまるの身長の2倍はあるのね。ひでまるの背の高さがリキの股だし。
あきらめかけてるナナ。(珍しくOP前からの続きで始まった。)
ToSaMaRuの旗をした船に車輪をつけて砂浜を引く練習をするクラブが。
ひでまるの「あのクラブも、俺たちと同じで、練習場がないから、こんなところで練習してるのかな?」の言葉にかちんと来てボールをひでまるに向けて蹴りこむそのチームのキャプテンらしい男。
ナナ「何よ!あなたたちも練習場がなくてこんな砂浜で練習してるんでしょ?お互い苦しい立場は分かるはずよ。」
実は立派な練習場があった。
「走りにくい砂浜で練習して足腰を鍛えれば、いざ戦うと言う時に、天を飛ぶごとく戦えるきに。大事なのは練習場じゃないぜよ。練習しなければと言う気持ちぜよ。その気持ちさえあれば、どこでも練習できるきに。」<なぜ土佐弁?
どうせ使ってないんなら練習場貸して欲しいと頼めばよかったといまさら気づいたナナ。
FCエンジェルスのオーナーの女性、借金のため買収話を持ちかけられる。
FCエンジェルス、60連敗してる。ベテランの主力選手が他のクラブに次々と引き抜かれた。ドルフが若手を徹底的に鍛えている。
FCひでまると練習試合をして勝ったらエンジェルスの力を認めて買収を考え直すという。もしFCひでまるに負けたらクラブを売ってもオーナーの父は納得するらしい。
ゲオルグ公爵はクラブNo.1の合宿所を持ちたいと考えていて、FCエンジェルスを乗っ取った方が手っ取り早いと思われた。
こっそり聞いていたドルフ。
ドルフからクラブが売られるという話を聞いて早くも泣くFCエンジェルスメンバー。
カイザーの所にフローレンスが。ジョーの練習場をカイザーに聞くフローレンス。姉上に弱いカイザー。
ジョー・十兵衛・キュータロウ組、源五郎・半次郎・ハヤカゼ組、ミキ・ミカ・跳六組、ともに練習試合の相手を見つけることができず。FCひでまるの名前が他のクラブに知られていない。
裏の畑でおじさんに大きなスイカをもらって大喜びのレイと蘭丸。
バスのところにFCエンジェルスのオーナーが。ものすごい車で去っていくオーナー。一目ぼれするひでまる。
FCエンジェルスから練習試合の申し込みが。
レイ「あたしたちのこと知ってるクラブがいるなんて、なーんか怪しくない?」<するどい
千の丞「何?みんな知らんのか?FCエンジェルスは、南部地区で一番創立の古い名門じゃ。ここ何年かは、メインの選手達が引き抜かれ、連敗が続いとった。そこで、今新しいメンバーで、新クラブを作ろうとしておるところじゃ。FCひでまると一緒で、立ち上げ直したばかりだが、名門だけに練習場は充実しておるぞ。」
さっきの練習場だった。
FCエンジェルスの連中が船を曳いてやってきた。
キャプテンのドルフ。
CM入り「ミカよ。ォアチョー!」
CM明け「ミキです。ジョーさまー。」
千の丞「ドルフがキャプテン兼コーチ役か。新人ばかりのチームでも、これは面白くなりそうじゃな。」
ミカ「ドルフって、そんな名選手なの?」
千の丞「おお。ただ一人残っておる年長組じゃ。ドルフがストライカーとして活躍しておった時のFCエンジェルスは、全国でも一位二位を争うチームだったんじゃ。」
FCエンジェルスは練習試合なのにすごい真剣な目をしているけど、暗いのが気になるひでまる。
FCエンジェルスのオーナーがガラス越しに試合を見てる。
足腰が強いはずなのにFCひでまるにボールを取られまくるFCエンジェルス。砂浜と違ってボールが弾んでボールがコントロールできない。
ドルフ「しまったー!砂地での特訓が、裏目に出たかー!」
ナナ「確かに昔はすごいチームだったかもしれないけど。」ひでまる「これじゃ試合にならないぜ。」
ジョー「しかし、ひでまる、何が起きるかは分からないぜ。油断するな。」
売買契約書にサインを求められるFCエンジェルスのオーナー。まだゲームが始まったばかりと保留するオーナー。
やけに目がきらきらしてるナナ。
泣きながらプレイするFCエンジェルスの面々。
涙を浮かべて試合を観戦するFCエンジェルスのオーナー。とうとう涙を流してしまった。
「そろそろ、この辺が潮時じゃありませんか?」「いいでしょう。もう、これ以上見てられません。後は、クラブNo.1にお任せします。」「それが正しい判断というもの。さ、この契約書にサインを。」
ドルフ「まだおまんらはサッカーを始めたばっかりぜよ。負けてんよか。今の負け戦は、いい経験ぜよ。しかし、次につながる負け方をせんといかんぜよ。」
サインをしようとするがドルフの言葉にペンを止めるオーナー。
ドルフの言葉に感動するひでまる。
息を吹き返したFCエンジェルス。気力とパワー負けするFCひでまる。
ものすごいジャンプをするドルフ。
ジョー「他の新人達はともかく、ドルフだけは、全国クラスの超一流選手だ。」
リキ、ドルフのシュートに手をかけるも勢いで負けてゴールを許す。
10対1。
「今頃1点入れても何にもなりませんな。フフフフフ。さあ、サインを。」「ちょっと待って。もう一度考えさせて。」「今更何を言ってるんです。ここはクラブNo.1の練習場になるんです。」「練習場!?あなた、チームを買収するといいながら、本当に欲しいのはこの練習場だけなのですね。」
フローレンスとカイザー、ジョーを探してオーナーがいる部屋に。
カイザー「ん?お前は父上の秘書?こんなところで何をしているんだ?」
フローレンス、ジョーを発見してガラス窓に激突。
契約書を破るオーナー。「お父様、伝統のFCエンジェルスは私が引き継ぐから、安心して病気を治してください。」
FCエンジェルスを讃えるFCひでまる。
これからも一緒に練習してくれというドルフ。
フローレンスの猛攻にビビって逃げ出すジョー。ジョー「出たー!」
FCひでまるの男性陣、船曳練習に。半次郎は泣き顔だし。ジョーだけはフローレンスから逃げ続ける。