フォルツァ!ひでまる(ビデオで最初から最後まで見てみることにしてみる)

#6 ラフプレーはキライ!

OP前は、ひでまるにラフプレーを仕掛ける、マスクをしているけどどう見てもクラブNo.1の面々。
練習ばかりでつまらないひでまる。練習試合をしたい。
千の丞、どこかにあたってみることに。
FCひでまるの練習を見学しに来てボール遊びと批判するクラブNo.1の三軍コーチ。
レイの「クラブNo.1の三軍なんて、FCひでまるが本気を出せば、簡単にやっつけちゃうわよ、ねー。」という言葉に、三軍と練習試合をやる気があるかという三軍コーチ。ぜったいやっつけてやるというひでまるに、千の丞「練習試合の申し込み、ありがとうございますじゃ。」と言いつつも、まだメンバーが揃ったばかりなのでクラブNo.1と練習試合をする時期じゃないと言う。FCひでまる内からブーイングが。
三軍とはいえ、誇り高いクラブNo.1の方から格下のFCひでまるに練習試合を申し込んでくるのは銅考えてもおかしいと踏んでいた千の丞。
FCひでまるで並んで千の丞の話を聞いている最中に、ジョーの隣にいることで顔を赤らめているミキ。
今年登録したばかりの隣町チームと練習試合を組んだ千の丞。
隣町チームがなかなかこない。
練習試合だというのに町内のサポーターが10数人ほど応援に。町内有線放送のテレビカメラまで入っている。「中継があるならあるって早く言ってくんなきゃ。」と化粧を始めるミキ。
リキがキーパー。4-4-2。ひでまるとジョーの2トップ。
隣町チームのバスが来た。
全員覆面をしている。
ナナ「ねえ、おじいちゃん。隣町チームは、今年登録したばかりの新しいチームじゃなかったの?」千の丞「そのはずだが、なんか変な感じじゃな。また、やな予感がするのぉ。」
ジョー「あれは、相当トレーニングを積んで作り上げられた肉体だな。」ひでまる「じゃあ、出来て数ヶ月のチームってことはないね。」
どう見てもバイソンが「よく受けてくれたな。さあ、練習試合を始めようぜ。」
千の丞の「その覆面はなんなんじゃ?」の質問に、バイソン「覆面をして練習しとけば、いざ外した時、もっと楽に動けるようになるのだ。うちのチームの特別メニューの一つさ。何か文句でもあるのか?」
応援されているので後に引けなくなったFCひでまる。
千の丞、いやな予感はするけど、みんなに頑張るように言う。
ベンチに千の丞とミカ。
コイントスのコインをまどろっこしいからと途中で強引に取るひでまる(^^;
FCひでまるボールでキックオフ。
場内放送つき。
ボールを持ってないのにタックルでつぎつぎやられる、ナナ、跳六、ミキ、キュータロウ。跳六にいたってはボールをトラップしたせいでまたタックル喰らってる。
ジョーからパスを受けたナナ、後ろから押される(ブロッキング)。押した方はレッドカードで退場。
ナナ、ひざを負傷して担架で運ばれる。
熱くなりかけるひでまるをなだめるジョー。
FCひでまる、控えの選手がいないので10人で戦うことに。
CM入り「ひひん。ハヤカゼ、です。」
CM明け「跳六(とっびろっく)でーす。」
ボールを持ってないひでまるにラフプレーをしかけるバイソン。ひでまる「なんだ、お前?ボールも持ってないのに、危険プレーだぞ。」バイソン「へん、びびったか、ひでまる。お前には特別、借りを返さなきゃならないんでな。」ひでまる「借り?なんなんだ、お前?」
ひでまるとジョーだけが徹底マークされている。
ジョーからミキにパス。
一方その頃、カイザー。シャワーの後なのか、バスローブ姿で、髪をタオルで拭いている。ふとテレビを付けると、ミキが走っている場面だった。
アナウンサー「ミキ選手はエキサイトすると、実力を発揮すると言われています。チームメイトの負傷に、ミキ選手、相当やる気を出しているようです。」
3人ごぼう抜きするミキ。
危険なスライディングタックルで吹っ飛ばされるミキ。タックルをした側はレッドカードで退場。
アナウンサー「いくら頑丈なミキ選手でも、プロレスラー並のスライディングアタックを受けたらひとたまりもありません。」
担架で運ばれるミキ。
テレビを見ながらグラスで何か飲んでいるカイザー。お酒じゃないよね。
テレビでバイソンを見かけたカイザー「あいつ…。」
頭にきてバイソンの覆面をはがそうとするひでまるに、やめるように言うジョー。ジョー「ここでやつらと同じレベルになっちまうのか?サッカーで勝敗をつけようぜ。お前、サッカー、好きなんだろ?」
反則によるフリーキック。直接ゴールを狙おうとするひでまる、阻まれる。
隣町チームの猛攻。
源五郎にファールプレイ(ひじ打ち)でレッドカード。
リキにキックでレッドカード。リキも担架で。
アナウンサー「これはもうサッカーの試合とは呼べません。まるで格闘技の試合を見ているようです。」
7対7に。
リキの代わりに半次郎がキーパーに。背が低すぎるんじゃ?
バイソン「つぶせつぶせ。ジョーをつぶさない限り、ひでまるへの復讐はできねぇ!」
ジョーにトリッピング
バイソン「へへへへ。これで勝負は決まったも同然だな。お前以外、残る5人は、まだ海のものとも、山のものとも分からん、くず同然のやつらだ。どうだひでまる、俺の股下をくぐって、参りましたって土下座すれば、途中で試合放棄を認めてやってもいいんだぜ。でなけりゃ、残り全員が再起不能の大怪我を負うなんて不幸が起こらんでもないけどな。」
土下座しようとするひでまるに、ジョー「待て。そんなやつらに土下座する必要はないぜ。」「このフィールドには、退場した者の心も合わせて、11人の心が燃えているんだ。みんな、ひでまると一緒に戦ってくれるよな。」「ここでお前が謝ったら、みんなを侮辱することになるぞ。」「一人はみんなのために、みんなは一人のためにだ。ひでまる。」
ジョーに殴りかかろうとするバイソンを制止しようとするひでまる。覆面が取れて、正体がばれるバイソン。
カイザー、観客席から「どうしてクラブNo.1のお前が絡んでいるんだ?」「どういうつもりだ、バイソン。俺は、FCひでまるが成長した時、正々堂々と叩き潰すつもりだ。こんな方法でつぶそうなんて、何を考えている?」
ひでまるに負けて3軍に落とされてしまったので、ひでまる達をやっつければ少しは気が晴れると思っていたバイソン。
カイザー「すまなかった。怪我をさせたみんなには、クラブからお見舞いを送らせてもらう。」
バイソンたちを引き上げさせようとするカイザーに、ひでまる、中途半端じゃ納得できないと試合続行を提案。
カイザーの提案で、Vゴールルールで続行することに。
露骨にひでまるをつぶしにかかる隣町チーム(クラブNo.1三軍チーム)。バイソン以外覆面を付けっぱなしの必要性は?
ひでまる、ハヤカゼにパス。
ハヤカゼ、跳六にパス。(なぜ両手を付いて後ろ両足で蹴り上げる?)
跳六がシュートしてゴール。(両足でキック)
バイソンがっくり。
カイザー「アリのような歩みののろさだが、奴ら、確実に強くなっている。」