獣の奏者エリン

視聴三日遅れ。

第5話 エリンと卵泥棒

はるか太古の昔、アフォン・ノアの向こうから真王の祖がタハイ・アゼに降臨した時、背が高く金色の瞳を持った王祖ジェに、人々は清らかな神の姿を見たのでした。それから何千もの昼と夜が繰り返された今日、兵を持たぬ王、真王の治める王都は、山向こうの領地を治める、闘蛇の軍を持つ大公に守られていました。勇猛な大公の軍は隣国の侵略を闘蛇の力を使って守っていました。大公軍の使っている闘蛇は、王都や戦場から離れた、アケ村で育てられているのでした。そこに住むエリンは、いつか立派な闘蛇のお医者さんとなるために、獣ノ医術師であるお母さんの手伝いを、毎日一生懸命行っていました。

↑毎回同じ語りで始まるので、重要そうなので書き留めておこう。

そんなアケ村では、年に一度の卵狩りが行われます。その準備のために、大人も子供も朝から忙しく働いていました。

ルルの耳膜が切られてる。
一人だけ大きな握り飯を作っているサジュ。
卵狩りは成人の証。一人前の大人として認められる。
なんか字幕が、難しい漢字がひらがなになっているんだけど、やっぱり、子供向けだからかな?
苔を入れた箱に卵を入れる。苔が水を吸って卵に適度な湿り気をもたらす。
昔から闘蛇の卵は自分達で取りに行くのがならわし。
闘蛇の教練であったことがトラウマになってるエリン。
ソヨンに、集中できないのならヤギの世話に戻った方がいいといわれるエリン。
医術師の仕事をやりたいのなら一度闘蛇の卵狩りを見ておくといいといわれるエリン。

ラゴウの沼に向け、暗闇の森の中を男達が進んで行きます。

野生の闘蛇はめったなことでは襲ってこない。もし出会ってしまったら、じっと目を見てゆっくり下がる。
モック(弟)(声:柳原哲也さん)とヌック(兄)(声:藤原啓治さん)。
兄の尻がしし肉に見えてかじる。って(^^;モック「いただきますもん!」
闘蛇の卵を王都に持っていけば大粒金が3枚も手に入る。
夜明け前は闘蛇の動きが一番鈍くなる時間なので、卵狩りは夜明け前に行う。
野生の闘蛇には耳膜があるから、音無し笛は効かない。
つがいになった闘蛇の雄と雌は時々互いを呼び合う。恐ろしいといわれる闘蛇だが本当はとても情が深い生き物。
チョクの父が卵を発見。
産卵から時間が経つと卵の表面に斑点が出る。この状態で持ち帰ると死んでしまう。
モックはなぜ口調が「…もん」なんだ?
ラゴウの闘蛇が孵るにはまだ月が早すぎる。
エリン、闘蛇に襲われそうになっているモックとヌックを発見。
助けたエリンが沼の中へ。
エリン、襲われずにすんだ。
おなかの大きな闘蛇=卵を抱えた闘蛇?
ワダン達が、ソヨンが洞窟の外で待っててとエリンにいったにも関わらず洞窟の中へ。いつも言うことを聞かないワダン。
産卵する闘蛇。それを見つめるエリン。
親がいない間に卵を取ろうとするが、親が帰ってきて襲われそうになるワダン一行。
気絶するチョク。
野生の闘蛇は小さいのでなんとか押さえ込み。
エリン、卵を守ろうとする。それを諭すソヨン。
卵泥棒だと言われて、ヌック「あ〜、ちょっと待て!おれらはなんにも…。」モック「そうだもん!卵を取ろうと思っただけで、まだ取ってないもん!」<バカだw
ワダンに、親が親なら子も子だ、とイヤミを言われるソヨン。ソヨン平謝り。

掟は守るべきもの。そうわかりつつも、やはり心のどこかで、いつか獣と仲良く暮らしたいと、エリンは願っていたのでした。