獣の奏者エリン

視聴一日遅れ。

第4話 霧の中の秘密

アケ村に結納品を積んだ荷馬車がやってきた。
サジュの姉(ソジュ)が結納。花婿は酒蔵の頭領の息子さん。
祝い餅。縁起物なので花嫁しか食べられない。
ソジュのために休日返上で働くソジュの父。
倒れるソジュ。
何かの毒にあたった。汗に花のようなにおいが混じっている。
祝い餅(草餅)に使った葉の中に猛毒のチチモドキが混じっていた。祝い餅に入れる葉と形が似ているから見間違えた。
ソヨン、薬を買う相談をしに頭領のところへ。
結納の品を受け取ってしまったのにソジュを死なせるようなことがあったらどうしようと動揺するワダン。
このまま放っておけば三日で体に毒が回り七日目に死んでしまう。
このままではアケ村は他の村から信用を失ってしまう。
ソジュを助けてくれと頭領に頭を下げてお願いをするソジュの父。ソジュのために行商より買った高価な髪飾りを差し出そうとする。
特効薬を手に入れるには幾日も掛かる。
ソヨン、霧の市に行く許しを頭領に求める。
頭領、霧の民とはもう二度とは関わらないと決めていた。嫁入りの日に間に合わせるには霧の市を選ぶしかない。
髪飾りだけでは薬を買うお金にならないので、村のお金を使うよう、ソヨンに許しを与える頭領。
エリン、ソジュのことを「ソジュちゃんを助けてあげたいの。」とちゃんづけ。
エリン、闘蛇だけではなくソジュも助けられる、ソヨンのような医者になりたいと、ソヨンに着いていっていいかとソヨンにお願いし、了承をもらう。
霧深い森からやってきたソヨン。
エリンの父親(アッソン)は、鹿狩りをしていて足を滑らせてソヨンの森にやってきた。
ソヨン、霧の市の巡回者だった。
霧の市は、霧の民と、それ以外の民とを結ぶ物々交換の市。
一族から離れて旅をするのを許されるのは、巡回者と、探索者だけ。それ以外の人は、一所に留まって暮らさず、一族以外のものと婚姻せず、昔からの掟を守って生きていく。
霧が出るまで品物をトンガリ山の決められた場所に置いて待たないといけない。
ソヨン、ソジュの看病で離れられなくなった。
エリンが髪を下ろした姿ってめったにないな。
品物が置いてあった場所に隠れるエリン。
エリン、巡回者の男性の顔見ちゃった。逃げる巡回者。
薬を置いていった巡回者。
ソジュの熱がひいた。
ソジュ、外からお嫁に来た人はソヨンしか知らなかった。
ソヨンがアッソンに初めて出会ったのはサモックの岩場だった。
アッソン、病気だった頭領のために栄養のある鹿の肝を食べさせようと鹿狩りに来ていた。
売ってしまった髪飾りの代わりに、闘蛇のうろこで作ったかんざしを渡すソジュの父。
嫁入りのために村を離れるソジュ。