ポルフィの長い旅

#45『路地裏に咲く薔薇』

パリの道路広いなぁ。
パリ市内を歩くポルフィ。
プードルを連れた女性に声をかけてミーナの情報を聞こうとするが、知らないといわれる。
次に声をかけた人にも冷たくあしらわれる。
道端にお金が落ちているのを発見して拾うポルフィ。
拾ったお金でパンを買う。
パン屋に聞いたら、この辺りは金持ちが多いからと別な場所を紹介され、また、いる時間についての情報ももらう。
パンを食べながら寄ってきた鳩に餌をやるポルフィ。アポロを思い出すポルフィ。
ポルフィ、暗くなっても聞き込みを。
カードをしている人を見つけてお店に入るが、人違いだった。料理を運んできた人にぶつかって料理を落としてしまう。
ギリシャ料理屋だった。
料理の代金を弁償することに。ギリシャ料理を知っていたので、店の主人に雇われる。食事つきだった。
仕事は皿洗い、料理の下ごしらえ、フロアの掃除。
たまたま昨日までいたウェイターをクビにしたところだった。
ポルフィ「やっぱりギリシャ料理が一番おいしいよね。元気が出るよ。」
厨房で働いているアルキスさん、親はギリシャ生まれだがパリ生まれのパリ育ちだった。この人はやさしそう。
ポルフィ、また皿を落とす。
ジャガイモの皮をむくポルフィ。皮に実が残っていることを店の主人(クサロプーロスさん)に怒られる。というか、きつそうなお店の主人。
お店の中で、酔っ払いに絡まれる女性が。シェークスピアを読んでいた女性。
酔っ払い、女性に襲いかかろうとしてテーブルにぶつかり食事を頭からかぶってしまう。
酔っ払いをかばう店の主人と女性をかばうポルフィ。女性にあばずれとまで言う店の主人。
ポルフィ、女性が落として行ったシェークスピアの本を見つけて、店を去った女性に届ける。
今日の給料をもらうポルフィ。いろいろと給料を引かれて銀貨一枚のみ。
疑り深い性格の店の主人。
泊まる場所がないのに店の物を持っていかれないようにと店を追い出される。
先ほどの女性(ローズ)に、泊まるところがないのなら自分の家にこないかと言われる。
ローズさんも心当たりを聞いてくれるという。
ローズさんの家に黒猫が。
ポルフィに汗臭いからシャワーを浴びるように言うローズさん。
屋根の上にポルフィを誘うローズさん。
星空がとてもきれいだった。
パリの街は実際に来てみたら怖い人が多かったというポルフィ。
ローズさん、夢を持ってパリに来たが、努力しても夢が叶わなかった。夢はもう忘れた。
ローズさん、夜なのにこれから仕事。女が一人で生きていくのは大変。帰りは遅くなる。<だいたい仕事の見当はついた
ローズさんのテーブルに、猫の写真と、ティファニー・オベール(41話でセシルが彼女みたいになりたいと言っていた女優)と一緒にローズさんが写っている写真が。でも、うつぶせにされていた上に、ティファニー・オベールの顔が口紅で赤く塗りつぶされていた。