ポルフィの長い旅

#40『国境を目指して』

ひたすら道を歩くポルフィ。
ちょっとした集落が見えた。
ポルフィ、扉の開いていた家の中に入ってベッドで寝てしまう。
夜になってベッドの持ち主が現る。
寝てた所はアトリエだった。<なんかわがままっぽい話し方をする人だなぁ。
国境までまだかなりある。
画家の人、そのうちフランスに行く。
ミレー。
パリで修行したい。
一人息子でミケーレって名前(声:置鮎龍太郎さん)。
なんか自分の才能に酔っているようでむかつく話し方をするなぁ>ミケーレ
ミケーレが親に向かって反発するのが信じられないポルフィ。
ミケーレの村のほかの子はうちの仕事を手伝って結婚してる子もいる。
ミケーレの母親にミケーレといるとろくなことにならないと言われる。
農家なんかやめちゃえと母親に言うミケーレ。
ミケーレ、母親に平手打ちされる。
ポルフィと一緒にフランスに行くと言いだすミケーレ。
ポルフィ、ミケーレに「ばかやろう!だから、お前なんか!なんでそんなこというんだよ!自分の家があるじゃないか!父さんも母さんもいるじゃないか!お前なんか大バカ野郎だ!」と言ってミケーレの家を出て行く。
道を歩くポルフィ、男の人と出会う。
「車に乗っていくかい?」といわれて、ついていくポルフィ。<なんか不安だなぁ。
車が47年型アッシュトラックだと聞いて逃げ出すポルフィ。
追いかける男の人。ポルフィ、捕まえられる。
アッシュトラックに47年型なんてなかった。
追いはぎだった。
棒切れを持って男に立ち向かうポルフィ。あきらめて立ち去る追いはぎ。
また道を歩くポルフィ。
今度は、道端で車を止めて野菜の露天売りをしている男の人が。婦人が野菜を買っていく。
トマトがおいしそうに見えたポルフィ、トマト一個を買うポルフィ。
フランスから来た男の人だった。
ポルフィ、立ち去ろうとするが、何を思ったのか、枯れ木を運んできて、道をふさぎ、道の脇で待機する。
野菜の露天売りをしていた男の人、車で通りかかり、枯れ木のところで止まる。
ポルフィ、車の荷台に忍び込む。
国境に検問所が。
荷物に剣を突き刺して検査をする検問所の職員。
密輸をしている車だった。
男性が用を足しに車を止めたところで車から降りるポルフィ。
雪を初めて見るポルフィ。
ポルフィ、男性に見つかって手をつかまれる。