精霊の守り人

視聴一日遅れ。

第二十二話 目覚めの季

追っ手を全員退けるも、傷を負うジグロ・ムサ。結局、追っ手として送り込まれた王の槍を全員殺してしまった。
バルサがチャグムに話した8人の魂というのは、ジグロが殺した王の槍のことだった。
タンダが「飯にしますか?」って言ってる前から既に餅みたいなのを食べているトロガイ師。
バルサ、16の時にジグロに「もう別れて暮らそう」と申し出る。
ジグロ「お前は俺にどえらい借金でもしてる気持ちなんだろうが、過去をそんな風に考えるな。むなしいだけだ。それにな、バルサ。俺は案外、お前やこの暮らしが気に入ってるんだ。」
結局、それから5年ほどして病でジグロが死んでしまったから、バルサを連れて逃げようと思ったジグロの気持ちは最後まで分からずじまい。その頃にはログサムは死んで追っ手に追われる暮らしを必要もなくなっていた。
ジグロ「バルサ、人助けは殺すより難しいぞ。お前、英雄にでもなるつもりか?人は往々にして、英雄という名の生贄を欲しがるものだ。人助けなんてのは思い立ってするものじゃない。そんなに気張るな。」
バルサ「でもねチャグム、今は思うんだ。ジグロって人は、たとえ一文の得にならないことでも、それが出来る立場にいる人間が、それをやらないことが罪だと、考えていたんじゃないかってね。ジグロにとっては、国の英雄であり続けることも、名もない一人の人間を守ることも、同じだったんだよ。しかも、できれば討っ手の命すら、救いたいと願っていた。あたしは今になって、ようやくそれが解ったんだよ。あんたの用心棒をやったことで。」
トロガイ師、湯治場に移動することに。
チャグム、バルサから武術を習いたいと申し出る。
トロガイ師、チャグムは武術の才能がないと言い切る(^^;;
BGMが田植え歌。♪ナージ、飛べ飛べ・・・
タンダ、バルサにプロポーズ。聞いていたチャグム(^^;;
チャグム、突然叫び声を。
ナユグの風景を見るチャグム。
シュガ、宴の地の大方の場所を特定することができた。