精霊の守り人

第十八話 いにしえの村

チャグムとタンダを追うバルサ。ようやく追いつく。トロガイ師が一緒だった。
トオミ村に直行する他ないというトロガイ師。
一度宮に戻って兄上のことを詳しく知りたい、というチャグム。チャグムを宮に帰すことはできないというバルサ。
ジン、結局チャグムたちを見つけることができなかったことを狩人の集会で報告。
トーヤがバルサに届けようとしていた荷物から、バルサの行き先を探られる。
ヤクーが関わっていたことに気づく狩人たち。
シュガ、バルサがシュガと同じように新たな知識を必要としているのではないかと考える。
チャグムに冷たい態度を取るバルサ。
卵の事情のことは今は話せないの一点張りのバルサ。
道に迷ったというトロガイ師w
タンダの母方のばあさんがトオミ村出身。
抜け道と食い物を見つけたトロガイ師。食い物にしっぽが?
のろし連絡網を駆使してトオミ村に向かう狩人たち。馬は無理なのでジンとモンが先発。
シュガ、バルサに直接聞いてみたいことがあるので見つけてもシュガの到着を待てという。
チャグム、相変わらず浮かない顔。
バルサたちが通った手がかりをつかむことが出来ないモンとジン。
タンダの家を良く知る村人に会う。
みちきり縄。ナージの骨をカラカラと鳴らして魔物が入ってくるのを防ぐ。
ヨゴ人がやってくる以前の暮らしぶりが残っている。
村人たちに囲まれる。
タンダ=クンダさんのお孫さん。クンダさん、2年前になくなっていた。
ニュンガロチャガ。
村長の親父の早死にした兄さんがニュンガロチャガだった。
村の語り部は村長の母が最後だった。
語り部の修行は過酷なものだったため、伝承者がいなくなってしまった。
村長の娘がおばあちゃん(村長のおふくろ)からニュンガロチャガの話をいくらか聞いていた。
精霊の守り人は、ニュンガロイムの卵が孵る時期になると、たった一人で宴の地に行ってしまい、二度と帰って来ない。
トオミ村への近道を見つけた狩人たち。
ナルンガが持つ、人には見ることも触ることもできない大きな爪で、ニュンガロチャガは真っ二つに切り裂かれてしまっていた。
息が荒くなり「おれも、そうやって死ぬのか?バルサ…」と気絶するチャグム。


来週は二話連続で放送予定。ビデオのセットに失敗しないようにしなきゃ…