ROOKIES

#11

痛みをこらえる安仁屋。
道を切り開くのは自信と勇気だ。by 川藤幸一。
球場の外でラジオを聴きながらニコガクを応援する川藤先生。
新庄、先頭打者ホームラン。
捻挫が治ってない関川。
理事長「夢や情熱だけで勝てるほど、高校野球は甘くはない。」
安仁屋の様子がおかしい。
安仁屋、ホームランを打たれる。
川藤のまねをして大丈夫だとみんなを励ます御子柴。
安仁屋、ピッチャーライナーを横っ飛びで捕ってまた右わき腹を痛める。
マウンドから戻る時にわき腹を押さえながら痛そうに歩く安仁屋。
ただの打撲だと御子柴に言う安仁屋。
医者に見てもらおうという御子柴を拒否する安仁屋。
安仁屋「俺は、自分が使いもんになんねぇと思ったら、そん時は…そん時は、自分で下がる。」
球場の外で試合で救護室に詰めることになっている医師の小山という人と会う川藤先生。小山先生、うっかり寝坊して遅れてしまった。
小山先生に安仁屋が試合に出ているかどうか聴かれる川藤先生。
安仁屋の怪我が医者に見せられないくらいに深刻だと感づいた御子柴。
安仁屋が診察を受けた医師と小山先生、知り合いだった。安仁屋の怪我は選手生命に関わる怪我で、肋骨にヒビが入っている。
試合などもってのほかだと言われる川藤先生。
最後まで試合をやらせてやってくださいという川藤先生。それが安仁屋の願いなら思うとおりにやらせてあげたい。痛み止めを打ってやってくださいと頼む。
選手の未来を最重要視している小山先生。
今を生きるために力を貸して欲しいと小山先生に頼み込む川藤先生。
絶対にポリシーは曲げないと言って拒否する小山先生。
3回終わって1-4で負けているニコガク。
小山先生、ニコガクベンチに来て安仁屋に救護室に来いと言う。
小山先生「心配せんでもいい。君にはとことん、今を生きてもらおう。今を生きるために力を貸してやってくれと、私は土下座されたんだ。」
小山先生「はっはっ、君達とおんなじ目をしていたよ、あの男も。選手をよく、理解している。あの男は、君達そのもののようだな。」
安仁屋に痛み止めを打ってくれた小山医師。安静にしていれば試合終了まで持つ。無理な動きは麻酔の切れを早め、怪我を重症化させる。それに、麻酔は何度でも打てるものではない。全力投球は決め球の時だけ。フルスイングは後1回しか認めない。それが限度。
球場に向かってありがとうございましたと礼をする川藤先生を見る周りの視線がw
教頭先生、川藤先生が組んだ6番(岡田)から始まる打線に今頃気づいてしまった。4番を安仁屋と想定。
御子柴、トイレに行く途中で、安仁屋と塔子ちゃんの会話を聞いてしまう。フルスイングは1度だけ。全力投球も決め球の時だけ。
動けるうちに1点でも、1アウトでも多くとっておきたいという安仁屋。
怪我なんかするやつが悪いんだよ、今しかないんだ、という安仁屋。
それよりも御子柴ずっと立ち聞きしてて、トイレは?次のバッターなのに。
安仁屋「こんなことで体力使ってたまるかよ。」
御子柴、安仁屋のことが頭から離れず、バントの場面でバントしない。
安仁屋にかけるのがまだ早いんだと思う吉田記者。
ナインの前で、フルスイング1度、全力投球は1度だけだということを守れと安仁屋に命令する御子柴。
御子柴が川藤先生に似てきたという安仁屋。
今岡がピッチャーに。ここぞという時まで安仁屋を温存。
球場の前で正座しながらラジオを聴く川藤先生。
ニコガク教職員の大多数、野球部の応援に行きたいと校長先生に申し出る。許可はできない、それよりも早く応援に行っている生徒達を連れ戻してきなさい、と言う校長先生。
安仁屋をやった連中が目黒川のOBだったということを聞く上坂。
7回終わって1-4のまま。
8回表で6番からの打順。
御子柴「この回しかない。」「安仁屋の一打に賭けるとしたら、この回しか。」
若菜、骨折しているので今年の夏はあきらめるしかないな、と言われていた。
若菜、骨折しながら、桧山と秘密の練習をしていた。まっすぐ打つことが出来ていた若菜。
桧山、今日は二打席連続で三振している。
桧山、若菜に出番だと言う。
若菜、キャッチャーが無理でもファーストならいける。
若菜、打ったけど、指から血が。
満塁で安仁屋へ。
安仁屋、フルスイングがファール。
安仁屋、限界?
安仁屋、ライナーだった上にゲッツーでスリーアウトになる。
安仁屋、今岡に代われと言う。
いてもたってもいられない川藤先生。
川藤先生、目黒川OBにケンカを吹っかけられるも、上坂に助けられる。
また空手をやることにした上坂。
上坂、川藤先生にナインのそばに行くように促す。
川藤先生、警備員を振り切って中へ。理事長達に見つかり、警備員に捕まる。
御子柴、先生の代わりになろうと頑張ってみたけど、やっぱりダメだった。
なぜかベンチに居る川藤先生。
ニコガクナインを励ます川藤先生。
謹慎中だったのでざわつく記者達と学校で聞いていた校長先生と真弓先生。
川藤先生が職責を掛けて願い出たので許可した理事長。
川藤先生「臆病でためらいがちな人間にとっては、一切が不可能だ。なぜなら、一切が不可能のように見えてしまうからだ。あきらめて振ったバットには絶対ボールは当たってくれない。だが、自信を持って振れば、目をつむってだって当たることもある。」
御子柴、本当はさっきまであきらめていた。
9回表ツーアウトから満塁に。バッター御子柴。
固くなる御子柴。
なぜかニコガクの応援席に360°モンキーズが。
御子柴がホームラン。呆然として泣きながらベースを回る御子柴。
その後のことをよく覚えていない御子柴。
安仁屋が気力で押さえきってゲームセット。
川藤先生が辞めることに誰も納得することができず、次の日にニコガクはコールド負け。怪我が悪化した安仁屋が試合に出られなかったからではなく、川藤先生がいなかったから。
次の日に高野連で緊急審査会が開かれたが、理事のほとんどが処分に反対した。川藤先生も謹慎二ヶ月で済んだ。
川藤先生、いなくなる。
練習を続けるニコガクナイン。
葉っぱが繁っているのに冬の服装(マフラー)(^^;;
春になって、川藤先生、戻ってくる。謹慎二ヶ月で済んでいたのに、いったん辞めて、採用試験を受けなおしてきた。
川藤先生「お前達の夢は、まだ途中だ。」
グランドでボールを持ってニコガクナインを見つめる謎の学生の姿が。


今秋に2時間スペシャル放送決定だって。楽しみ。
あと、映画化決定だって。来春全国ロードショーだって。楽しみ。笹崎戦までやるかな?