精霊の守り人

視聴五日遅れ。

第十ニ話 夏至祭

チャグムが薪割り。
もうすぐ夏至祭。
祭の時に一軒一軒回ってかがり火を灯す。
祭に向けてルチャの稽古。
伝説の八武人の石造の前で目を合わせない平民の子達。
ロタ人のヤーサム。夏至祭があるから来た。
ルチャvsボラック(ロタの国技)
帝のことを悪く言うなんて許せないとチャグムが勝負に挑む。
一日の猶予をもらう。負けたらみんなの前でなめくじを食べることになったチャグム。
ロタ人は身体が大きい割りに神経質なヤツが多い。
ボラックは、戦場での体術を元に発展した武術。それに対して、ルチャは農民の遊びの延長。
土俵から出せばいいというのなら勝機はある。
チャグムたちは祭には行けない。裏の人間があちこちから集まってくるので。
重たいものでも、一度弾みさえつければ、あとは小さな力で動かすことができる。そしていったん動き始めれば、重いものほど勢いがついて、後は簡単に回り続ける。肝心なのは、最初の弾みをどうやってつけるか。
チャグム、薪割りからヒントを見出す。
うなぎの蒲焼。
チャグム、やっぱり出かける。
大会が終わったが土俵は残っている。
ヤーサムを挑発するチャグム。
チャグムの勝ち。
バルサ、約束を守ってもらうために親同士で決着を付けようとけしかける。ヤーサムの父親は祭りで優勝しているのに。
バルサの勝ち。
あの女、ただもんじゃない。
誰かが見ていたらもう今までの暮らしができない。