ROOKIES

#7

安仁屋が江夏の挑発に乗ったかに見えたが、桧山の「手出すんじゃねぇ」「甲子園目指してんだろうが」の言葉に足を止めるニコガクナイン。
江夏が桧山にバットを振り下ろすかというところで駆けつける川藤先生。
川藤先生「君が江夏君だな。桧山は高校球児だ。こいつがここまで耐えた意味を、その志を理解できんのか。同じ男として。」
江夏「才能のねぇやつの志を潰してぇ気持ちも理解してくれよ。同じ男として。」
試合でけりをつけようと提案する川藤先生。
目黒川高校と試合。目黒川高校、ワルで有名。
校長先生に反対される。
教頭先生、目で川藤先生を応援。
江夏、いやな奴だったけど、野球は文句なく上手かった。
桧山の弔い合戦。死んでないけど。
暴力事件のとき、安仁屋はベンチで見てただけなので、出場停止が江夏だけのせいじゃない、という言葉にキレる。
安仁屋、野球部のみんなにそのことについて謝られる。
野球部をつぶしたのは安仁屋も一緒だと言う。
クソ野郎(江夏)と試合やる価値がないという安仁屋と、やる価値があると思うという川藤先生。
江夏たちを見たときに、初めてあったときのニコガクナインを思い出したという川藤先生。
目黒川高校を過去のニコガクナインと重ねて、目黒川高校を打ち負かしておろかだったあの頃と決別しようという川藤先生。
突然現れる教頭先生。今日から教頭先生が野球部の部長にw「君たちの力になりたいんだ。」
池辺マニュアル。学生時代を甲子園に捧げた教頭先生の、経験から導き出された練習方法が書いてある。
関川に対して教頭先生「うーん、さすがガテン系高校生。伊達に昔から勉強は全くせずけんかばかりやっていたと見えて、すでに使うための筋肉が出来ている。」<さりげなくすごいことを言っている
関川のトランクスが(^^;
川藤先生よりも超解りやすい教頭先生の指導。
夢を見るだけなら簡単だけど、夢への距離を意識し始めた。
川藤先生、貴重なリリーフとして、今岡にピッチング練習をやらせる。
目黒川高校、去年都の秋季大会に出た260校の中のベスト16だった。
安仁屋、江夏とはライバルだった。入学してすぐに試合に出れたのは、安仁屋と江夏だけだった。二人ともすごく期待されていた。
川藤先生、怪しい格好で目黒川高校の練習を偵察に来て、目黒川高校の沢村監督に見つかる。
沢村監督によれば、電話の声から想像した川藤先生は、まじめで誠実でしかしどこかとぼけた愉快な一面もある。
沢村監督から試合当日のメンバー表を渡され、存分に偵察をと言われる川藤先生。
ほとんどが中学じゃ名前の通っていたスター選手だった。
何事をするにも、人の和が大切。
岡田、目黒川メンバーの一人の河埜と同じ中学で、半端なく強いということを知っていて、試合をやめたいと安仁屋に提案。
岡田の「安仁屋が(江夏に)勝てねぇのに、俺たちにできるわけねぇだろうが!」に対して、岡田に殴りかかる安仁屋。「俺一人でやってんじゃねぇんだよ。おめぇらがいるから勝てんじゃねぇのかよ。」
岡田と湯舟の心が離れてしまい、今のままじゃやるだけムダかもと言う新庄。
みんなのユニフォームを洗濯する川藤先生とその前で話をする沢村監督。
安仁屋のことを知っている沢村監督。
川藤先生がみんなを分析

  • 安仁屋=普段はいい加減で適当な奴だが、甲子園への思いは誰よりも強くて、野球部の中で一番頼りにされている。
  • 御子柴=気が弱いけど、まじめで、努力家のいい奴。
  • 関川=お調子者だが、すごい負けず嫌い。
  • 新庄=不器用で誤解されやすいが、実は一番友情に厚い。
  • 若菜=野球部のムードメイカー。仲間が落ち込んだりすると率先して励ます。
  • 桧山=ちょっぴり喧嘩っ早いところが弱点だが、ものすごく根性がある。
  • 今岡=飄々としているが、実は影で努力するような奴。
  • 平塚=(言葉に詰まった後)スーパーポジティブw
  • 岡田=見た目は派手だが、実は野球部で一番冷静な判断が出来るしっかり者。
  • 湯舟=いつもふざけた言葉遣いをしているが、彼の笑顔がみんなを和ませてくれる。

沢村監督に選手達にどういう指導をしているか問われる川藤先生。「私は応援しているだけです。」と答える川藤先生。
川藤先生、こんなに応援しがいのあるスポーツとこんなに応援しがいのある奴にであったのは初めて。
戻ってきた岡田と湯舟。
練習ばかりで授業中に居眠りや早弁が多くなったニコガクナイン。
平塚、メンバーから外れて代打に。ホームランを期待されている。
川藤先生「でたらめで、シュールで、恐ろしくわがままなワンフォアオール。このチームワークは、ちょっとやりますよ。」
江夏、関川にデッドボール。
関川、盗塁。
サインを決めるのを忘れていた川藤先生。
御子柴、バント。
若菜を敬遠。
安仁屋に力勝負をする江夏。
安仁屋、三球三振。
安仁屋が打ち取られても、落ち込まないニコガクナイン。


次回は6月28日。