映画の宣伝文句が「日本滅亡まで48時間」なんだけど、48時間経った後からの展開がドキドキする。
自分の大切な人が危機にさらされた時に、この映画の主人公みたいに、命を投げ打つ覚悟ができるだろうか、と結構考えさせられる映画だった。
あと、ジャーナリストは大変だなぁと思った。
吉田栄作さんがカッコイイ。
気になる箇所が結構あって、例えば、主人公が、奥さんの妹と衛星回線で話す箇所があるんだけど、そんなことをしている暇があるんだったら一緒にいる自衛隊員の援護に回れ、とか、首相、奥さんの妹と話している間に事態が進んでいるんだから早く決断しろ、とか。自衛隊員一人だけ生き残るのもどうかなぁと思うし。考え出すときりがない。
