視聴一日遅れ。
本編『家康もビックリ!庶民はお盛んだった!! 江戸人の夜のしきたり』
ゲストは、浅草キッドの水道橋博士さんと玉袋筋太郎さん、江川達也さん、鴻上尚史さん。
あからさまに内容がアダルトなので隠すね。大人だけ続きを読むをクリック。
江戸文化研究家の白倉敬彦さん。
- 作者: 白倉敬彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2003/06
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 267回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
- 作者: 白倉敬彦
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/06
- メディア: ハードカバー
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
1680年代頃、春画・色道指南書が登場。
挿絵入りの物など、多様な指南書が出版された。
喜多川歌麿「歌満くら」(1788年)
- 浮世絵春画の最高峰らしい。
春画の初版は1000部程度であった。
- 玉袋さん「陰部が千部ってことですよね。」w
「歌満くら」はオークションで7千万円の値がついた。
うなぎで精をつける
- おいしそう
江戸時代、うなぎ屋の2階はデートスポットだった。
- 江川さん「生きてるうなぎをなんらかの形で使うということはなかったんですか?」w
色道禁秘抄(1834年)
「交接の時睾丸の触るを悦ぶの説」問いに曰く、
世俗、交接の時
睾丸(き○たま)の触るを
悦ぶといふは誠なりや。
答て曰く、
諺に小茎(こまら)の千接(せんこすり)より
大睾丸の一(ひ)と打(うち)といふは、
妙論なり。
女仰臥(あおふせ)にし両足天に朝し、
陰肉勃起し
会陰(えいん)上に向く時、
茎(まら)の出入りに連なって、
ぼうとぼうとと睾丸にて
会陰を打たんに
按摩せらるる心地にて、
早く快路(よきみち)に趣かん。会陰…肛門と性器の間
Q&A形式は「論語」のパロディー
- 水道橋さん「声に出して読みたい日本語ですよね。」w
- タモリさん「放送無理だろ、これ。」w
男女狂訓 華のあり香(1864年)
「夜這の技法」今、夜這の極秘(ひみつ)を考へるに、
いづれに着物を着て行かねば、
万一(もし)体を隠すに弁利(たより)となり、
帯は先に解きて
端よりくるくると巻き、
さらば行かんと思ふ時、
敷居の上又は板の間など、
ギクギクと
地敷(ちじき)の音のする所へ、
帯の端を持て、
巻きたるままにて、
そっと向へ転がすれば、
帯は敷き延ばしたる
如くなる上を、
足を爪立て行けば、
少しも外へ響かず、
人に知れずして、
目指す閨(ねどころ)へ行くなり。江戸においては家の中での夜這が多かった。
- タモリさん「これ、忍者じゃん。」
- 鴻上さんと江川さんでまじめな議論。
江戸の色単語を学ぼう
- あらばち
- 処女
- まらめだま
- 鈴口
好色旅枕(1695年)
「射精を止める秘術」淫精(いんせい)の行かんとするを
止むるやうの口伝あり。
すでに行かんとする時に、
身を伸べて、
左の手の人差指にて、
睾丸(きん)の根を押さへ、
両足の親指を
なるほど強く反らし、
十度重ねて、息をつくべし。
行きかかりたる淫精も、
そのまま止まるもの也。「射精時の技法」
射精の瞬間には、男根を浅く抜き、目を閉じ、背骨を少しかがめて、肩をすぼめ、口を閉じて発射すれば、精液は普通の10分の1位しか出ないので、一晩に10回射精しても全く疲れる事はない。
- 玉袋さん「これがじゃあ進化して、へその上に出すということになってったわけですね。」「避妊法として。」
おさめかまいじょう(1752年)
「凍りこんにゃくや高野豆腐を使う秘法」お○こ座あり。
凍りこんにゃく、
こやどふなり。
湯にて少しくもどして、
ぼぼのさね中に半分、
半分をねきに出す。
まらを大けに立たせ、
まら根元、
き○たままで入るよにする。
即ち、ねきに出た半分が、
き○たまを抱かえるなり。
お○こ座、湯にもどしても、
すぐしまるなり。
又、抜き差し擦れば、
よけに締まるなり。
よって百程にて、
痛し、痛し、と言うなり。
- 鴻上さん「オンエアできるの!?」w
- ○で隠れている部分があるにも関わらず、ぼぼやまらはそのままってどういうことだろう??
- 玉袋さん「だけどこれが半分飛び出しているところにあまり入れたくはないですよね。」
空耳アワー
今週はどれもいまいち…。