少女チャングムの夢

視聴一日遅れ。

第19話『秘伝の書』

最高尚宮「王様をお守りするため、チャングムたちは見事な働きをした。その手柄のおかげで、水刺間(スラッカン)全体の評判が上がり、王様からたくさんご褒美もいただいた。窮地に立ちながら、よく機転を利かせたな。誠に立派だ。」
チャングム、一人で王様の前に。中宗「人の縁とは誠に不思議なもの。お前には二度も救われた。褒美を遣わそう。望みがあればなんなりと申すがよい。遠慮はいらぬ。」に、チャングム「どんなことでもよろしいのですか?」「王様、どうか、ヘヤ医女をお助けください。反逆の罪を犯したものは死罪と聞いております。でも、今回だけはどうか。」中宗「できればそうしてやりたい。だが…。」
王様、ヘヤ医女を死罪にすることを、家臣たちに押し切られて承諾してしまっていた。
処刑されるヘヤ医女におにぎりを届けるチャングム
ヘヤ医女「その才能を生かし、多くの人の力になってあげて。あたしもそうしたかったけど、もうできないから。」
ミン・ジョンホ、王様に頼まれて、ヘヤ医女を処分するよう見せかけて逃がす。
チャングム、ミン・ジョンホに、それとなくヘヤ医女が生きていることを伝えられる。
チャングムが笑っているのをこっそりと見ていたトンイ、チャン・スロに「やっぱり俺たち、ミン・ジョンホ様にはかないませんね。」<w
料理の腕が並外れているからと、王様からも目をかけてもらい、書庫へも自由に入れるようになったチャングム
王様に「今日はどのような書物を読んでいたのだ?」と聞かれ、チャングム「薬味についての本でございます。」に、けげんな顔をするハン尚宮。珍しい。
王様、チャングムの持ってきたりんごを毒見役を通さないで食べてるが、いいのだろうか?
カン・ドックおじさんが宮中に出入り。唐辛子を手に入れるのに、明の商人が値を吹っかけたらしい。ということは、今まで気にしてなかったけど、明の時代の物語なの?
ハン尚宮に書庫の出入りを禁じられるチャングムハン尚宮「書物から料理の知識は得られても、料理に対する心構えを学ぶことはできない。他の見習い女官達のように、基礎からしっかり学ぶように。いいわね。」「料理で人を幸せにしたいというお前の夢は立派だった。でも、今のお前は、その夢を見失っているわ。」
「宮中味書」という怪しげな書物を手にするチャングム
チェ尚宮に、「宮中味書」(スラッカンの尚宮に代々受け継がれてきた秘伝の料理書)の写しを渡されるクミョンチェ尚宮「これは私が密かに書き写したもの。誰にも見せてはならぬ。このことが知れたら、わが一族はおしまいだ。」、というのをヨンノに知られる(^-^;しかし、チェ一族、知れたらおしまいなことが多すぎないか(^-^;
トッポッキ食べたい。
チャングムチャングムで料理自慢ばかりするし、クミョンは知られちゃいけない勉強をする(でもヨンノはこっそり見てる)し、どっちもどっち。
とうとう唐辛子に手を出して、ハン尚宮に怒られちゃったし。ハン尚宮「米はちゃんと水に浸したの?」「お前が見習い女官の試験で、米を炊いたのは、ご飯が料理の基本と分かっているからだと思っていた。だが、思い違いだったようね。」「料理で一番大切なのは、まごころよ。ご飯は米を水に浸す時から、まごころをこめるもの。なのにお前は、うわべだけを繕えばそれでいいと思ったの?」宮中では正式に納められた材料しか使えないらしい。ハン尚宮「強い薬味で、自分の失敗をごまかそうとしたの?」
ヨンノから、ヨンセン、それにチャングム、チャンイに、秘伝の書の話が筒抜けだ(^-^;
秘伝の書が見たいとハン尚宮にお願いするチャングムハン尚宮「秘伝の書?まだ見習いなのに、よくもそんなことを。基礎も学んでいないのに。」チャングム「どうかお願いです。私にもその書を読ませてください。より多くのことを学びたいのです。いろいろな珍しい料理が記されていると聞きました。」ハン尚宮「誰がそんなことを言ったの?夢だけでなく、心も無くしたのね。もう二度と顔を見せないで。」チャングム「尚宮様…」ハン尚宮「早く出て行きなさい。」<きつい
ヨンノ、チェ尚宮から「なんと口が軽いのだ。今にその口が災いするに違いない。」
チャングムたち、書庫の番の人を足止めする作戦。書庫の人に無理やり物を食べさせるチャンイが、拳をお見舞いしているように見えるw
チェ尚宮に見つかるが、見逃される。
チャンイのせいで、秘伝の書の原本が一部燃える。
最高尚宮たちに現場を見つかる。チャングムたちピンチ。
今週はハン尚宮がまともなことを言ってるのに、それを無視してチャングムがダークな方向に走っていったのが。チャングム哀れ。